気温も湿度もぐんぐん上がっている今日このごろ。涼を求めてシャトレーゼに足を運ぶ回数がついつい多くなっちゃう私です。
シャトレーゼではアイスやお菓子だけでなく、実は冷凍ピザも販売されている(!)ことをご存知でしたでしょうか。
しかも大幅に糖質カットしている商品もあって、甘党の人間的には非常に気になる〜。通常のピザと糖質カットのピザの2種類を食べ比べてみたら、どちらも超絶おすすめなことが判明したよ!
【2種類を食べ比べてみました】
現在シャトレーゼで販売している冷凍ピザは全部で4種類。
今回は「糖質86%カットのピザ マルゲリータ」(367円)と「オーブンでそのまま焼けるピザ マルゲリータ」(205円)を購入してみました。
【見た目はほとんど一緒】
「糖質86%カットのピザ マルゲリータ」はピザ生地の代わりに油揚げとかでも使っているのかな? と思いきや、袋を開けて取り出した見た目はほぼ同じ。
むしろ、糖質カットのほうがボリュームがあるように見えませんか?
【トースターかオーブンで焼くよ】
つくり方はとっても簡単。フィルムと台紙を取り外したら、オーブンかトースターで焼くだけ。凍ったままでOKなのも楽ちんです。
オーブンなら天板ごと230度に予熱して8〜10分、トースターなら予熱なしで800Wで6〜7分、1000Wで5〜6分焼きましょう。
焼くときはチーズが溶けてこぼれると危険なので、アルミホイルやクッキングシートにのせるべし! なお、電子レンジではつくれないのでご注意を。
【糖質 “驚異の” 86%カットピザ】
まずは「糖質86%カットのピザ マルゲリータ」。こちらは1袋に2枚入っていて、1枚210kcal、糖質は4.0g。糖質制限中の方やダイエッターでも罪悪感なしにピザを食べることができます。
なかなかお目にかからない糖質カット率に驚き。気になって原材料をチェックしてみると食物繊維や小麦タンパク、エリスリトールなど聞き慣れないワードもちらほら。
おそらくこれらの材料を小麦粉の代わりに使用することによって劇的に糖質をオフっているのだと推測できます。
パン生地はふっくら厚みがあるけどやや軽さのある食感。食べているのは完全にピザで、ひもじさはまったくのゼロ!
パサつきを感じる粉っぽさは否めないけれど、それは普通のを横において食べ比べてみないとわからないほどの些細なレベルです。
唯一の懸念は、この商品を買いに行くためにシャトレーゼ(という名の甘いものパラダイス)に自ら赴く際、ほかの誘惑に負けてしまいそうになる点くらいでしょうか。
【190円でこのクオリティは神】
つづいて「オーブンでそのまま焼けるピザ マルゲリータ」。こちらは1枚が糖質カットのピザ2枚分とほとんど大きさは一緒ですが、生地の端に切り込みが入っているので最大4等分にカットすることができます。
お味は、糖質カットのピザと比べるとトマトのフレッシュさが際立っていました。小麦粉を使用した焼き立ての生地は端っこがカリッ、中はモチッとしていてバランスがとてもよいです。
味がフツーにマジで美味い。石窯で焼いたナポリピザには及ばないけれど、自宅にいながら「ピザ食べたいな〜」程度のピザ欲なら一瞬で満たすことができます。
しかも190円なんて破格すぎるわ……。
ただしカロリーは1枚で563kcal。そうだよねピザだもん、これくらいはしょうがないと思いつつ、半分だけ食べるなら……と考えたら280kcal。あれれ、カロリー的には糖質カットあまり変わらないのね。
【罪悪感なしにピザ食べたいよね】
値段、糖質量、カロリーとそれぞれ違いがありましたが、どちらも捨てがたい。まるでノートのような薄さなので、冷凍庫でも場所を取らずストックできるのも嬉しいポイントです!
ということでシャトレーゼのピザ、超おすすめなので皆さんもぜひ1度食べてみて♪
参考リンク:シャトレーゼ
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch
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