自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。

辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー（幸せ）の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を吹いて、体も心もスッキリしちゃお。

今回ご紹介するのは「辛つま屋 サバ激辛味噌漬け」。

なんとこちら、テレビで数々の激辛料理を食べつくしてきたお笑いタレント・ゴルゴ松本さんと魚介加工食品メーカー大手「ニッスイ」とのタッグにより誕生したサバ缶なんです。

いったいどんな辛さと旨さのコラボを楽しめるんでしょうか……さっそくチェックします！

【「激辛命！」なゴルゴ松本監修】

まずは目を引くのがパッケージ。ゴルゴ松本さんの決め顔に「激辛命！」というセリフ……どう考えてもインパクト強すぎ！

缶詰を取り出して開けると、中にはゴロっと大ぶりのサバが入っています。

お皿に出してみると、サバは2切れ。ひとりで食べるのにちょうどいい量ではないでしょうか。

しかしこの真っ赤な汁、見るからに辛そう～っ!!

では、いただいてみます！

【辛さと旨さのバランスが絶妙！】

パクッと口に入れてみると……味噌の甘みとコクを一瞬感じたとおもったら、ドカンと衝撃がやってきた!!!

これが唐辛子の辛さだけにとどまらないのにビックリ。

ピリピリした辛さはもちろんのこと、ちょっとした痺れや鼻を突き抜けるようなさわやかさも感じられるではないですか！

それもそのはず、ベースとなる味噌に合わせているのは唐辛子、クミン、コリアンダーといったスパイス。どこかエスニックの香りもただよう味わいで、よくあるサバ味噌煮缶とは一線を画しています。

サバも脂が乗っていてふっくらやわらか。国産のサバを一度炙ってから加工してあるそうで、骨があっても気になりません。

噛むほどにサバの旨味が口の中いっぱいに広がって、激辛で涙目になりそうなのに食べるのをやめられない……！

試食時にゴルゴ松本さんが「辛さと旨さがバランスいい！」と絶賛していたとおり、豊かな旨味と複雑な辛さがギュッと凝縮された1缶になっています。


缶詰って酒のつまみにも最適ですが、このサバ缶は特に激辛＆スパイシーなこともあってお酒が進む進む！　ビールにはもちろん、日本酒なんかにも合いそうです♪

【アレンジが効くのも魅力】

そして、アレンジが効くのも缶詰の良さ。今回は公式サイトのレシピ「サバとトマトのパスタ」を作ってみることに。

スライスしたニンニクを油で炒めたら、トマト缶と「サバ激辛味噌漬け」を投入。塩・コショウで味をととのえ、茹でたパスタを加えて和えたらできあがり。……って、簡単すぎませんっ!?!?

それでいて見た目は手が込んだパスタに見えなくもない！　激辛アラビアータのようで、サバの味噌煮缶が持つ和のイメージはまったくなし。

アレンジ次第で七変化しそうで、ほかにも和洋中いろんなメニューで楽しんでみたくなりました♪

【まとめ：斬新な激辛サバ味噌缶】

「辛つま屋 サバ激辛味噌漬け」はリベルタのオンラインストアなどで税込み351円で販売中。私はヨドバシ・ドット・コムで購入しました。

これまでにないような “パンチの効きまくったサバ缶” に出会いたい人はぜひお試しあれ。この辛さと味わいにはきっと驚かされるはずですよ！

「辛つま屋 サバ激辛味噌漬け」　★★★★☆

参考リンク：リベルタ オンラインストア
撮影・執筆：激辛ハンターやよい（鷺ノ宮やよい）
Photo：(c)Pouch