世界一の悪党を目指す怪盗グルーとバナナでできた黄色い軍団「ミニオンズ」が巻き起こす騒動を描いたミニオンズシリーズ。

彼らの活躍を振り返る “2週連続ミニオンズ” が日本テレビ系『金曜ロードショー』で放送されますよ〜!

第1週目となる本日2023年2月17日夜9時からは記念すべき第1作『怪盗グルーの月泥棒』を本編ノーカットでお届け

ジェットコースターに乗っているかのようなスリリングな展開、可愛いミニオンズなど、見どころ盛りだくさんですが……私個人的には「本作=親になる話」だと思っているので涙なしには観れないわっ(泣)。

【あらすじ】

史上最高の悪党を目指す怪盗グルーは、ライバルのベクターがピラミッドを盗んだことを知り、それを上回る計画を思いつきます。

グルーは月を盗むことを決意しますが、計画を実行するには、ベクターが持っている「どんなものでも小さくしてくれる “縮ませ銃” 」が必要! どうにかして盗めないものか……と悩んでいた矢先、孤児院に暮らす3姉妹・マーゴ&イディス&アグネスが、クッキーを売るためベクター家に入っていくところを目撃するのです。

グルーは3姉妹を利用するために彼女たちを養女として引き取るのですが……!?

【親になってゆくグルーに泣いた】

実は、グルーは子どもが大嫌い。はじめこそ、ヤンチャな3姉妹を疎ましく思い、用が済んだら手放してしまおうとすら考えます。

けれど、彼女たちと毎日を過ごすうちに、次第に心を開くように。

自分のことしか考えてこなかったグルーが、自分でも気がつかないうちに3姉妹のお父さんになっていく描写を見るたび、涙がにじんでしまいます。

「ミニオンズ? ああ、子ども向けのやつね」とこれまで作品を鑑賞してこなかった人にこそ、ぜひ観てほしい!!

【日本語吹き替えに注目!】

そして本作を語る上で欠かせないのがミニオンズの存在です。

彼らが動き、おしゃべりをする姿は、それはそれは可愛く、ただそこにいるだけで愛おしい気持ちがこみあげてきます。

体が浮く薬を飲まされて宇宙まで飛んで行ったり、縮ませ銃で体を小さくさせられたりと、劇中での扱いは散々ですが(笑)、それでも楽しそうなミニオンズを見ているだけで明日への活力が湧いてくる〜!

ちなみに、本作で3姉妹の末っ子・アグネスの日本語吹き替えを担当しているのは芦田愛菜さんなんです。当時6歳(!)だった芦田さんの名演技にもぜひご注目を。

参照元:日本テレビ(1)(2)(3)Twitter @kinro_ntv
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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