近ごろ、日本でも浸透してきた国際女性デー。「ミモザの日」とも呼ばれ、イタリアでは男性が女性に敬意を込めてミモザを贈る風習があるんだそう。
そこで今日は、ミモザの花束みたいな「ミモザサラダ」をつくってみることに。
ミモザサラダにはいろんなバリエーションがあるんですが、味の素公式レシピならそろえやすい材料で気軽に挑戦できちゃうよ!
【春野菜を使った味の素公式レシピ】
ミモザサラダとは旧ソ連の地域でポピュラーなサラダのことで、チーズやじゃがいも、ゆでたまごなど、マヨネーズをつなぎとしています。
味の素公式レシピを参考に用意したのは、レタス、アスパラガス、スナップえんどう、ゆでたまご。
そして調味料に、ピュアセレクトマヨネーズ、牛乳、粉チーズ、オリーブオイル、塩こしょう、レモン汁を用意します。
ベースの葉野菜は花束みたいなフワフワっとしたイメージにするために、今回はレタスを中心にベビーリーフなどもミックスしてみました。
【ゆでたまごと春野菜でつくります】
まずはドレッシングをつくります。調味料でそろた材料ををすべて混ぜ合わせるだけ!
スナップえんどうはすじを取り、アスパラガスは根元から3分の1の皮をピーラーでむいて3等分に。それぞれサッと茹でます。
ゆでたまごは白身と黄身を分けて、それぞれみじん切りにします。
お皿にレタスとベビーリーフをフワっとのせ、ミモザの花束をイメージしながらスナップエンドウ、アスパラガス、みじん切りにしたゆでたまごを盛り付けていきます。最後にドレッシングをひとまわしかけたら完成です。
【ミモザサラダって可愛い♡】
春っぽさ全開の花束みたいなサラダが完成しました〜。ゆでたまごの黄身と白身を分けると、こんなに可愛くできちゃうってすごいですよね〜♪
フワッとできたサラダをくずさないように取り分けるのはちょっと難しいのですが、ミモザの花を模した黄身がサラダ全体に散りばめられているのもまた素敵でした。
マヨネーズをベースに、粉チーズなどでコクを出したクリーミーなドレッシングはゆでたまごや春野菜と相性がバッチリ!
レモン汁を気持ち多めに効かせてアレンジすると、よりサッパリ感が楽しめますよ。
ミモザサラダをつくって、これまで女性が成し遂げてきたことにほんのちょっとでも思いを馳せてみる。そんな国際女性デーへの関わりもアリなのかもしれません。
参考リンク:味の素パーク
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch
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