2017年にサービスをスタートした完全個室の授乳&オムツ替えルーム「mamaro(ママロ)」。空港やサービスエリア、さらには神社など、着々と設置エリアを広げています。
そして今年2023年3月からは、小田急線7駅にも新導入されることに!
小さな子どもを連れてお出かけするときに覚えておきたいサービス。改めてその全貌を振り返ってみましょう。
【momoroってなあに?】
施錠ができる完全個室型の赤ちゃんケアルーム「mamaro」。
畳1畳ほどのスペースに「ソファ」「可動式ソファ」「モニター」「コンセント」が備わっていて、人目を気にすることなく安心&安全に、授乳やオムツ替えができます。
離乳食をあげたり、着替えをしたりと、使用用途はさまざま。また性別問わず使えるところも大きな魅力です。
女性用トイレにしかベビールームがないこともあるので、パパにとっても重宝するのではないでしょうか。
【小田急線がもっと便利に】
3月1日からは、小田急線の代々木八幡・下北沢・登戸・相模大野・秦野・大和・鶴間の7駅に「mamaro」を設置します。
小田急電鉄では、昨年2022年に「小田急の子育て応援車」の運用を開始。小さな子どもを連れた電車移動による心配ごとを軽減する取り組みを実施しています。
これを踏まえて、乗換駅や駅構内にベビーケアスペースがないという理由から、今回の7駅が選出されました。
どの駅にあるか頭に入れておくといいかも!
【もっと広まってほしい】
従来の授乳室はロックがかけられないところもあり、安全面にやや不安があるもの。
いっぽうで、小さな子どもを連れたお出かけの場合、授乳もオムツ替えも避けては通れないことです。だからこそ、こうした「施錠できる完全個室型の赤ちゃんケアルーム」がもっと普及してほしい〜!
お子さんがいる人はもちろん、子育て中の友人・知人にもぜひ教えてあげましょっ。
参照元:プレスリリース、Trim株式会社
執筆:田端あんじ (c)Pouch
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]
コメントをどうぞ