先日魔法ワールドファンを騒がせた、「ハリー・ポッター」シリーズのドラマ制作の正式決定のニュース!

「ハリポタの実写はあの映画キャストが全てよ!」という気持ちもありつつ、原作ガチ勢の私的には嬉しくて期待が膨らむばかり。なぜなら……ハリポタの魅力は映画化されている内容以外にもまだまだまだまだ大量にあるからさ!!

ということで、いちハリポタファンとして「実写でぜひ見たいエピソードや小ネタたち」を独断と偏見でピックアップしてみましたっ。

【実写で見たいエピソード11選】

①デマカセゴマカセ~♪

夏休み中は魔法が禁止と知らないダドリーへの脅しでハリーの即興呪いソング。実写化したらぜひこの翻訳のままを期待……!(2作目)

②ウィーズリー家次男・チャーリー

映画ではついに登場しなかったロンの2番目の兄チャーリー。才能あるシーカーでドラゴンの研究者で筋肉質……実写でその姿を見てみたい人ナンバーワンですっ。

③シリウス「チキン!」

ハリーのそばにいるためホグズミードの隅でネズミを食べながら隠れて生きのびていたシリウスが、ハリーたちの持ってきた食料をみて叫んだ名言。けなげ……。(3作目)

④ハーマイオニーの「S.P.E.W.」活動

屋敷しもべ妖精のウィンキーの扱いをみてハーマイオニーが設立したのが「しもべ妖精福祉振興協会(S.P.E.W.)」。のちのハーマイオニーの進路にも関わっていく、ある意味彼女の人生のターニングポイントでもある活動家っぷりはぜひ描いてほしい〜!(4作目)

⑤ネビルの病院エピソード

ヘビに襲われたアーサー(ロンの父親)のお見舞い先でハリーたちが出会ったのがネビルの家族。ベラトリックスに磔の呪いをかけられて話すことすら両親とネビルのやりとりを知ると、作中でのネビルの言動が染み渡るはず。ちなみにこの病院ではかつての先生であり忘却術で記憶をなくしたロックハートとも遭遇するサプライズ付き!(5作目)

⑥ハリーの父・ジェームズの過去

スネイプから「父親譲りの傲慢さ」と言われ続けるも信じてこなかったハリーが、スネイプの過去の記憶を覗いてしまうエピソード。ジェームズがスネイプをいじめる姿に、いろんな感情が渦巻きます……。(5作目)

⑦チョウ・チャンとの超ロマンティックカフェデート

ハリーとチョウがデートで入ったホグズミードのカフェ「マダム・パディフット」。フリルやリボンにキューピッド、キスをするカップルだらけの店内でのうまくいかないやりとりを全世界のファンと応援したい……!(5作目)

⑧ビルとフラーの愛エピソード

狼人間グレイバックに顔を噛まれズタズタになったビルに対して婚約者のフラーが言い放つ名言「わたしだけで十分ふーたり分美しいと思いまーす!」。フラー、めちゃくちゃつよいんです。(6作目)

⑨ダンブルドアのダーズリー家訪問

夏休み中、ハリーを迎えに自らダーズリー家へきたダンブルドアと、恐れて震えるダーズリー家の夢のコラボシーン。勝手にくつろぐダンブルドアが渡した蜂蜜酒のグラスとダーズリー3人の攻防、みたいみたいーー!(6作目)

⑩シリウスの部屋のグラビアポスター

皆さんはご存知だろうか、純血主義のブラック家で1人反抗を続けていたシリウスの部屋にはマグル女性のグラビアポスターが貼られている(しかも強力粘着呪文付き)ことを……!これぞまさに若きシリウス!(7作目)

⑪「ホグワーツの戦い」で戦う先生や生徒たち

ヴォルデモード軍との最終決戦であるホグワーツの戦い。そこでホグワーツに残り戦う覚悟をした生徒や先生たちひとりひとりの姿をこの目に焼き付けたい。頼む……。(7作目)

【夢が溢れるゥ〜!】

以上、11エピソードをあげさせていただきましたが、見たいエピソードやキャラクターはまだまだたくさん‼︎

個人的にはルーピンやシリウスのセリフの一言一句や、ウィーズリー兄弟たちそれぞれの言動のひとつひとつ、爆発しがちなハリーの感情の全てを逃さず実写化してもらいたいなと期待したり。

ドラマシリーズはワーナー・ブラザース・ディスカバリーによる新配信サービス「Max」で配信10年にわたるシリーズになるとのこと。これからのドラマの続報が楽しみです〜〜!

参照元:Warner Bros. Discovery
執筆:にのうでプニ子 (c)Pouch