1973年に発表されたピンク・フロイド(Pink Floyd)の伝説的アルバム『狂気(原題:The Dark Side Of The Moon)』

本作初披露となる記者発表の会場は「ロンドンのプラネタリウム」でした。あれから50年……なんと日本で『狂気』のプラネタリウム・ショーが開催されるというのですっ!

しかも、日本では初上映。このビックチャンスに最高の音響×映像で『狂気』の世界に没入しましょう〜!

【『狂気』とは】

全米チャートで741週(15年間!)連続ランクインのギネス記録を持つ『狂気』。

ピンク・フロイド8作目のスタジオ・アルバムで、現代社会の緊張と抑圧、人間の心のなかに潜む狂気をテーマにした作品です。

Credit – Hipgnosis, Pink Floyd Music Ltd.

効果音を巧みに取り入れた立体的な音づくり、曲と曲がつながり1つの作品に感じられる構成、象徴的なジャケットのアートワークなど、魅力を上げたらキリがない〜〜!

タイトルを耳にしたことや、楽曲を聴いたら「あぁ〜!」となる人も多いんじゃないかと思います。

【圧倒的没入体験ができそう!】

そんな『狂気』の世界へ入り込めるプラネタリウム・ショー「The Dark Side Of The Moon」。

収録曲全曲の世界を42分間に渡って体感。『狂気』発売50周年を記念したプロジェクトの一環として、全世界100カ所以上のプラネタリウムで開催されます。

日本最速上映となる会場に選ばれたのは、東京・有楽町にあるコニカミノルタプラネタリアTOKYOです。

全方位から音が聴こえる5.1chサラウンドの音響×最新鋭のテクノロジーを駆使した高解像度映像ドームを備えているため、没入感がハンパなさそう……!

【これは行っとくべき】

圧巻の音楽&楽曲のテーマに基づいたスペーシーな映像に包まれて、『狂気』の世界へトリップ。

宇宙旅行のようでもあり、時空を超えて旅をしているかのような感覚にも襲われる神秘的な体験があなたを待っています。

ピンク・フロイドがデビュー以来試みてきた、光と音の大スペクタクル・ショーの究極の姿ともいえる、プラネタリウム・ショーを体験しに出かけましょう。

上映スケジュールおよび鑑賞料金は次のとおり。

上映期間:2023年6月26日〜7月5日
鑑賞料金:一律 税込み2600円

チケットは6月23日午前10時から公式サイトにてオンライン発売されます。この貴重な機会をお見逃しなく……!

参照元:コニカミノルタYouTube楽天、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch