横浜・みなとみらいに新しくプラネタリウム「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」がオープン!

日本初のLEDドームシステムを採用した没入感ある映像を楽しめるそうなのですが、中でも注目なのがスマホ撮影OKの作品が上映されるということ‼︎

静かに星空を眺めるイメージのあるプラネタリウム。シャッターを切りながらの鑑賞って、一体どんな体験になるのでしょう……⁉︎

さっそく実際に行ってまいりました☆

【大人リッチな雰囲気です】

場所は横浜駅から徒歩3分にある「横濱ゲートタワー」の2F。

一歩足を踏み入れてみると、ロビーは深いブルーやシルバーを基調にしたちょっとラグジュアリーな劇場のような雰囲気です。今のプラネタリウムってこんなに大人っぽくておしゃれなのねー!

【背後まで広がる宇宙空間は圧倒的】

実際にドーム内に入ってみると、上映前にも関わらず目の前には宇宙空間が広がっていてびっくり……‼︎

特徴のひとつである日本初のLEDドームシステムによる臨場感溢れる映像の美しさに圧倒されてしまいます。

座席はプラネットシートと一般シートの2種類あり、ロビーに併設のカフェ「cafe Planetaria」で購入したものであれば飲食もOK。今回は一般シートから宇宙の彼方へ向かいます〜!

【まるで宇宙ツアーの観光客気分】

そしていざ、スマホ撮影OKの上映作品「Space Voyage #ファインダー越しの私の宇宙」がスタート!


物語は実際に宇宙で撮影をしてきた宇宙探査機ボイジャーの旅路を巡りながら、様々な惑星を一緒に撮影していくというもの。

なんといっても特徴的なのは、ナレーションを担当する磯村勇斗さんが惑星に到着する度に「シャッターチャンスです!」というプラネタリウムでまず聞くことのないアナウンスをしてくれること……!


そしてその度に全員がスマホで撮影する空間は、なんとも不思議で新鮮! きっと将来、宇宙旅行ツアーがあったらこんな光景なのかも……?

【プラネタリウム×撮影って実際どう?】

実際に体験してみて意外だったのは、周りのシャッター音や撮影している様子がほとんど気にならないこと。

撮影タイミングは自由であるものの、基本的にはアナウンスに合わせてみんなが一斉に撮影をするので、逆に一体感のようなものすらありました。

またこのアナウンスのおかげで、撮影に夢中になりすぎるということもなく、プラネタリウムの美しさも楽しむこともできました。

ただし正直いうと、本編のシャッターチャンスのタイミングは火星や土星といった惑星がメインで写真映えという意味では若干地味めかも……!

上映後に自由に撮影できる名シーンプレイバックのような時間で流れる映像の方が幻想的なものが多めなので、うまく撮れなかった方や映え写真を狙う人は、こちらも狙い目ですよ〜!

【スマホの中に小さな宇宙が広がるよ】

上映中の撮影はスマホのみ、動画はNGです。

見終えた後のスマホのカメラロールには美しく幻想的な宇宙が広がっていて、見返す度に心が洗われそう〜! 訪れた思い出を形として残したりシェアできるのも嬉しいですよね♪

プラネタリウムからしばし離れてしまった大人の皆さんも、スマホを片手にぜひ気軽に体験してみてくださいな〜!

撮影協力:コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA
撮影・執筆:にのうでプニ子
Photo:(c)Pouch

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