アンティーク品・ヴィンテージ品が多く集まる蚤の市。東京・代官山にある代官山T-SITEでは、フランスの蚤の市を再現した「代官山 蚤の市」が定期的に開催されています。
20回目のアニバーサリーを迎える今回は約50店舗が一堂に会するほか、記念のフォトスポットも登場するみたい。
あいにくの平日の開催となりますが、ぜひとも遊びに行きたいものだわ……!
【ブロカントってなんだ?】
2023年10月3日〜4日の2日間にわたって開催される「第20回 代官山 蚤の市」。
フランスのアンティーク品をラインナップした宮城県仙台市「14e(キャトーズ)」をはじめ、全国各地からアンティーク、ブロカント、家具、古着、お菓子や花などを取り扱うお店が集結します。
個人的に気になっているのは、フランス語で「美しいガラクタ」を意味する“ブロカント” です。
今回出店する実店舗のない骨董品店「ミーミーミーブロカント」には、美しいガラス製品や食器、日常雑貨が並ぶみたい。ガラクタとは呼べないほど、どれも唯一無二の輝きを放っています。
【興味を惹かれるお店がいっぱい】
そのほかにも、ブロカントを扱うお店がたくさん出店します。陶器にレース、次世代へ受け継がれた家具など、胸躍るラインナップ!
会場内には、フランスの謎めいたオブジェ・自然物・ドール・宗教アイテムなどの博物アンティークのお店や、1800年代から1900年代前半までのフランスの聖品(ロザリオや聖像など)を集めたお店に……。
1960年代〜70年代のシルクのお店や、1900年代半ばのフランスファッション誌のアドバタイジングポスター&リトグラフを取り扱うお店も出店しています。
タルトやキッシュのお店、150年以上の歴史を誇るフランスの老舗ティーメゾン「クスミティー」のティースタンドもあり、お買いものに疲れたらひとやすみできそうです♪
【フォトスポットも見逃せません】
さらに今回は、「代官山 蚤の市」20回目を記念した、ドライフラワーのフォトスポットも登場しますよっ。
フォトスポットを手がけたのは、「花のロスを減らし、花のある生活を文化にする」というミッションを掲げる株式会社RIN。
生花店や式場などで短い役目を終えた花「ロスフラワー」に新たな命を吹き込む、フラワーサイクリストの比留間雅美さんがコーディネートしています。
「第20回 代官山 蚤の市」の開催時間は10時から17時まで。入場無料なので、ふらっと立ち寄るにはぴったり。お近くの方はぜひチェックしてみて。
参照元:代官山T-SITE、Instagram @gardengallery_daikanyama、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
▼出店する店舗の詳細はインスタグラムからチェックできます
コメントをどうぞ