中年オヤジのジョンとテディベアのテッドのハチャメチャ珍道中が話題となった映画『テッド』。映画公開からおよそ10年の時を経て、前日譚となるドラマシリーズが配信が決定しました。
ドラマ版では、高校生のジョンとテッドの日々が描かれるそう。
高校生といえば、思春期も反抗期もあるお年頃です。ジョンとテッドは、多感な時期をどのようにして乗り越えたのでしょうか……!
【映画『テッド』のあらすじ】
1985年のクリスマスの日、友達がいなかった8歳のジョンは、両親からテディベアをプレゼントしてもらいます。
ジョンはテディベアに「テッド」と名付け、やがて話しをしたいと願うように。すると、その願いが届いたのか、テッドは生きているかのように話し、動き出したのです!
それから27年後。35歳になったジョンはうだつの上がらないオヤジになり、その親友のテッドは快楽に溺れる不良グマとなり果てていました。
テッドに引きずられるように自堕落な生活を送るジョンを心配した恋人のロリーは、テッドと離れるよう助言するのですが……?
【新作ドラマのあらすじ】
全8話となる新作ドラマ『テッド ザ・シリーズ』の舞台となるのは1993年。「しゃべるぬいぐるみ」として一躍スターとなったテッドが、人気がなくなったことでベネット家に舞い戻ってきます。
ベネット家には、16歳になったジョンとその両親、従姉のブレアが暮らしていました。
テッドは、ジョンと一緒に高校に入学することを余儀なくされて「10代の山あり谷あり」を経験することになるのですが……。
公開されたキービジュアルに、ビールらしきものを手にするテッドと怪しげな煙が写っているではないですか。この時点ですでに、自堕落のニオイがプンプンするぞ……。
【ティザー映像公開中です】
『テッド ザ・シリーズ』配信に先がけて、YouTubeにはティザー映像が公開されています。1993年のテッドが未来の自分に手描きを書きながら、
「俺は1993年のテッド。お前がこれを読むってことは新シリーズをやってる」
「未来は最高か? 人類は月へ行きまくり?」
などと話し、手紙を受け取った未来のテッドが「こいつ願望が多いな」を天を仰ぐ姿が映し出されています。セリフや反応が、私たちの知っているテッドそのもので、おのずと期待が高まっちゃう。『テッド』ファンならば、このやりとりを観ただけでワクワクしちゃうはず〜〜!
ドラマ版では、映画版と同じく、テッド役にセス・マクファーレンさんが続投。製作総指揮、脚本、監督、ショーランナーも務めています。
2024年1月11日18時より、U-NEXTにてアメリカと同日&独占配信がスタート。初回は1話のみが配信され、2話目以降は毎週木曜0時に1話ずつ配信されますよ。さっそくリマインドしとこっと♪
■テッド ザ・シリーズ
2024年1月11日(木)よりU-NEXTにて独占配信
参照元:U-NEXT、YouTube、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:© 2024 Universal Content Productions LLC and MRC II Distribution Company LP. All Rights Reserved.
▼ティザー映像はこちら
コメントをどうぞ