廃墟好きな秘境好きな人たちの間で注目が高まっている観光地の1つが、和歌山県にある「友ヶ島」

このたびこの島をテーマにした360度VR映像が公開されました!

さっそく私も観てみたのですが、まるでその場を自分も歩いているかのような臨場感を味わえましたよ~!!

【現地を旅する気分を体感!】

紀淡海峡に浮かぶ4島(地ノ島、虎島、神島、沖ノ島)を総称して呼ばれる「友ヶ島」。和歌山市にある加太港から定期船で約20分で渡ることができるそうです。

戦時中の要塞跡地がそのまま残されたこの島は、雄大な自然と砲台跡の廃墟が織りなす幻想的な景色が大きな魅力! 人気アニメの舞台にもなったことから、若者や海外観光客からも注目を集めるようになったそうです。

今回公開されたVR動画でも、生い茂る木々やその中に残された歴史を感じる建造物などの風景が次々と展開。画面をスクロールすることで視点を360度変えることができるため、地下への階段や弾薬支庫、細い通路などもさまざまな角度からその様子を知ることができます。

動画でありながら、現地をひとり静かに歩いて散策しているみたい……!

この臨場感と没入感はぜひ皆さんにも体験していただきたいです。

【360度VR動画で和歌山の魅力を発信】

メタバース和歌山が公開する友ヶ島の360度VR観光動画はYouTubeで公開中。

孤島、砲台跡、要塞、白亜の灯台……といったキーワードはミステリー好きにも刺さること必至。「この島、『金田一少年の事件簿』で出てこなかったっけ!?」なんて既視感を覚えるとともに、「次の『名探偵津田』はぜひともこの島で…!」なんて思っちゃいました(笑)

もちろん、動画を観て興味を持った方は実際におとずれてみるのもおすすめです! さっそくこの夏の旅先候補にいかがでしょう?

同YouTubeチャンネルでは今後、「熊野古道」や「高野山 奥之院」といった和歌山県のスポットの360度VR動画も公開予定だそうですのでお楽しみに♪

参照元:YouTubeプレスリリース
執筆:鷺ノ宮やよい

▼【和歌山360°VR観光動画】友ヶ島