東京・上野にある “かはく” こと国立科学博物館が、「かはくVR」というコンテンツを公開しました。

アクセスするだけで、おうちにいながら “かはく” をお散歩できちゃうんです。

誰の姿も見当たらないので、まるで独り占めしているみた~い! 高画質だから臨場感もすんごいことになってますよ~!

【VRゴーグルがなくても十分楽しいです】

臨時休館中に、一般財団法人VR革新機構の協力のもと撮影されたという「かはくVR」。「日本館」と「地球館」の2種類あり、サイトの入口で選んだほうを探検できます。

VRで表示する場合、専用のゴーグルなどが必要になりますが、3Dビュー映像でも十分にド迫力。

左下にあるアイコンからフロアを選び、探索をスタートさせると、本当に館内を歩いているかのような景色が広がります。

地球館に展示された恐竜の化石も、空を飛ぶように泳ぐ魚たちも、今だけはぜんぶ私のもの……!

【展示を間近で楽しめます♪】

普段だと人が多くてなかなか観られない展示も間近で観られるので感激しまくりです。

日本館は地下1階から地上3階、地球館に至っては地下3階から地上3階まであるため、思う存分楽しめますよ♪ ときどき休憩しながら、好きなだけ滞在できるのもうれしい!

【 大人も子どもも大喜び!】

「かはくVR」に対する反響は大きく、ツイッターには「ありがとう!」の声が続々。

「娘と一緒に見てテンション上がりました!!」
「早速息子が楽しんでいます」

というふうに親子そろって楽しんでいる人もいれば、

「遠方の友人とクイズを出し合って、該当の展示を探し回って見つけるゲームしてます!」

というふうに、VRであることを活かしてひとひねり加えた楽しみ方をしている人もいるよう。みんな楽しそう~~~!

行きたいフロアに一瞬で行けるのも「かはくVR」の醍醐味。広い館内を、自由気ままに歩き回ってみてはいかがでしょうか。

参照元:プレスリリースかはくVRTwitter @museum_kahaku
執筆:田端あんじ (c)Pouch