健康によい食べ物をカジュアルに取り入れられるようになった昨今。以前、フジッコの大豆ヨーグルトを使ったカフェをご紹介しましたが……なんとまた新たなコラボを展開中だそう!
場所は東京・中目黒にあるヴィーガンカフェ「アラスカ ツヴァイ(Alaska zwei)」。
またまたご招待いただいちゃったのでお邪魔してみることに。はてさて、大豆ヨーグルトを使ったパフェやランチとは一体……!?!?
【7月限定のコラボパフェ】
中目黒駅から歩いて10分ちょっとの場所にある「アラスカ ツヴァイ」。こちらで2024年6月~8月の3カ月間限定で楽しめるのが、フジッコの「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」とコラボしたオリジナルメニューです。
7月は「ベトナミーズヴィーガン」がテーマ。
まずご紹介しますは、ベトナムでも好まれているマンゴーを使ったマンスリーパルフェ「ヨーグルトボンボン パフェ マンゴー&パッション」(1200円)です。
グラスからあふれんばかりに盛られたパフェは、マンゴーの鮮やかなオレンジ色と大豆ヨーグルトの白色のレイヤーが美しい……!!
それではいただきます!
【マンゴーと大豆ヨーグルト、相性は…?】
大ぶりにカットされたマンゴーと大豆ヨーグルトをスプーンですくって口に運ぶと、甘酸っぱさとさわやかさが一気に口に飛び込んできました♪
マンゴーの果肉はぷるぷるでジューシー。南国らしいトロピカルな味わいを楽しめます。
「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」が甘さや酸味控えめなぶん、マンゴーの濃厚な甘みをダイレクトに感じられるのがいいですね~!
とろりとしたテクスチャはまるで生クリームのようにクリーミーです。
ヨーグルトをそのまま食べると少し大豆っぽさがあるものの、こうしてほかの食材と合わせると、大豆の風味はほとんど感じられません。トップ部分のマンゴーとも、下のほうのマンゴーゼリーとも絶妙のコンビネーションを見せています。
マンゴーのおいしさをトコトン味わいたい人にはもちろん、私のように甘すぎるデザートはちょっぴり苦手という人にもぴったりなパフェだと感じました。
【大豆ヨーグルト付きのランチも!】
続いていただくのは、こちらもコラボメニューとなる「ベトナミーズ ヴィーガン ランチセット ヨーグルトデザート付き」(1550円 ※土日祝は1750円)。冷やしフォーもしくはブン(混ぜご飯)が週替わりで出てくる7月限定のランチです。
冷やしフォーは初体験だった私ですが、出汁がしっかり効いた冷たいスープが食欲をそそり、暑い日でもするすると食べれちゃう……!!! ライムを絞ると、よりすっきりした味わいを楽しめます。
黒胡麻せんべえやベトナム風野菜炒めもエスニック感があって、ベトナムらしさ満点です。
そしてデザートとして付いてくるのが、マンゴー&パッションフルーツソースをかけた「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」。まずは気軽に大豆ヨーグルトを味わってみたいという人はこちらのランチで試してみるのがおすすめです♪
【おいしいとヘルシーが叶うカフェ】
豆乳ヨーグルトはいろいろなメーカーから出ているものの、大豆をまるごと使ったヨーグルトというのはあまりないので、お豆に強いフジッコならではのヨーグルトなんですね。
豆乳では取り除かれる「おから」の食物繊維や植物性たんぱく質、大豆イソフラボンが含まれているのが何よりの魅力ですが、こうしておいしいお料理やデザートとともに手軽に摂取できるなら嬉しい限りですね!
このほか、コラボ商品として「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」を使った「ガトーショコラ」(テイクアウト 500円、イートイン 680円)も販売中です。
さらに土日限定で「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」とマンゴー、ココナッツを入れて焼いた「ココナッツ&マンゴーヨーグルトベーグル」(テイクアウト450円、イートイン458円)もあるみたいですよっ。
お店自体は外観、内装ともにナチュラルな雰囲気。友人同士ではもちろん、ひとりでも心地よく過ごせそうなので、皆さんもぜひおとずれてみて♪
なお、8月のテーマは「東京喫茶」。「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」を使った新メニューが登場する予定とのことで、こちらも楽しみです!
※本文中の価格はすべて税込みです。
■訪れたお店
アラスカ ツヴァイ
住所:東京都目黒区東山2丁目5-7
営業時間:9時~18時(ラストオーダー17時)、ランチ11時30分~
参考リンク:フジッコ「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」
執筆・撮影:鷺ノ宮やよい
Photo:(c)Pouch
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