お正月に欠かせない「お年玉」。もらう側からあげる側になった今、子どもに対して「何歳ぐらいから渡せばいいかな?」「いくらぐらいあげるのが妥当なんだろう?」なんて悩みも出てきますよね。
今回ご紹介するのは、お年玉についておこなったアンケート調査結果。
今どきのリアルなお年玉事情、一緒に見てみましょう~!
【いつから、誰からもらう?】
このたび「いこーよ総研」が公開したのは、ユーザーアンケートをもとにした「2024年お年玉についての調査レポート」調査結果。
まず、お年玉については88%とほとんどの子どもが「もらっている」そう。何歳ぐらいからもらうかについては、0~2歳は65%と半数ちょっと。3歳以上になると一気に増えて、どの年齢層ももらう割合が90%以上となります。
では、子どもたちはお年玉を誰からもらっているのでしょうか? こちらは「祖父母」という回答が90%で最多となり、続いて「親」が70%という結果に。時代は変わっても、「おじいちゃんやおばあちゃんが孫にお年玉をあげる」という光景は不変のようです。
【気になる金額を公開!】
そして、やはり気になるのが金額ではないでしょうか。
子どもの「お年玉1袋当たりの金額」を見てみると、年齢とともに増加することが判明。「1袋当たり3000円以上」の割合は、小学校高学年にあたる9~12歳以上で6割以上、13歳以上だと9割近くにも及びました。
逆に小学校低学年にあたる6~8歳以下だと1袋あたり3000円未満の子ども多い様子。ちなみに1袋あたりの平均額としては、以下のようになっています。
0~2歳:2897円
3~5歳:3197円
6~8歳:3195円
9~12歳:4212円
13歳以上:6535円
ただし、こちらはあくまでも「1袋あたり」の平均額。アンケートによると、合計でもらう袋数は「4袋以上」が半数越えとなっているので、小学生高学年・中学生ぐらいだと総額2~3万円ほどもらっている子どもも多いと考えられますね!
【お年玉をあげるときの参考に♪】
以上、「2024年お年玉についての調査レポート」結果をご紹介しましたが、皆さんはどう感じたでしょうか?
もらったお年玉の使い道は「使わないでためている」が65%となっていて、今どきの子どもの堅実さも感じられました。いやー、私が子どものころはもらったらすぐにマンガだゲームだと使ってましたから……!(私だけ!?)
さらに詳しい結果を知りたい方は参照元をご覧ください。皆さんがお年玉をあげる際の参考になれば幸いです♪
参照元:プレスリリース、いこーよ総研
執筆:鷺ノ宮やよい
Photo:(c)PIXTA
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