子どもの成長ってとっても早い! 友人の子どもに会うたび「もう〇歳なの!?」と愕然とすることもしばしばです。

成長が早いからこそ「すぐに洋服のサイズが合わなくなる」なんてことも起こりやすいんじゃないかと思います。そんなときは……思い出のある洋服を処分するより「ひな人形」にしちゃいませんか。

【どういうこと?】

親にとって我が子との思い出が詰まった服は捨てにくい、とよく聞きます。友人然り、私の親でさえも「あなたが小さいころの服は捨てられなかった」とこぼすほどです。

だけど、着る人がいないんじゃあ、取っておいても仕方がない……。

そんなジレンマに悩んでいる皆さんにおすすめしたいのが、子ども服を使ってオーダーメイドのひな人形を制作するサービス「きおくひとえ」です。創業100年を迎えた静岡の人形工房・株式会社左京×ソーシャルビジネスを展開する株式会社SIGNINGによる新サービスで、

①服を選ぶ
②持ち込みまたは郵送する
③相談を重ねて制作・完成

といった3ステップで完了。思い出の詰まった子ども服で「世界でひとつだけのおひなさま」を作れちゃうの!

【2つのプランから選んでね】

「きおくひとえ」には選べる2つのプランがあります。

■どうしても捨てられない3着で作る「スタンダードプラン」(15万円 ※先着300組)

ひな人形の衣装に使用する3着を選べるプラン。

 

■思い出がぎっしり詰まった9着で作る「プレミアムプラン」(25万円 ※先着30組)

9着以上の子ども服で20カ所以上のフルオーダーができるプラン。より幅広い衣装の表現を楽しみたい人に◎。

いずれのプランも、持道具・台座込みでお姫様とお殿様の2対1組を制作。ひな人形のお顔は14種類から、台座は4種類から選べます。

普通の子ども服はもちろん、赤ちゃんのおくるみ、お宮参りや七五三で使った着物、使い古したデニムや親のドレス(!)なども素材として使えますよ~!

従来のかたちにとらわれることなく、成長のたびに人形の数も増やしていくなど、自由に楽しめるのも「きおくひとえ」のいいところ。利用者の中には「男の子にあえてひな人形を選んだ」「成人した子どもへのプレゼントにした」という人もいるらしく、いろんなニーズにハマっていることがわかります。

【申し込み受け付けてます!】

2025年2月12日から特設サイトより申し込み受付をスタートしている「きおくひとえ」。送料は無料で、いずれも2025年秋頃までの納品となるそうです。

ひょっとしたらお洋服セレクトで悩んじゃうかもしれませんが、なんて素敵なサービス! 捨てられない子ども服があるのならさっそくチェックしてみてはいかがでしょうか。

※価格はすべて税込みです。

参照元:きおくひとえプレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch