「ノーベル賞」の記事まとめ (2ページ目)
世界の照明に革命をもたらした青色LED。その発見と実用化で日本人3名がノーベル物理学賞を受賞しました!
20世紀中は不可能と言われていた青色LEDの実現に成功したのは1989年のこと。当時名古屋大学教授だった赤崎勇先生(現名城大学教授)と、助手の天野浩先生(現名古屋大学教授)が成し遂げました。
こちらの名古屋大学、通称「名大(めいだい)」からノーベル賞の受賞者が出るのはなんと6人目! 東大・京大に次いで第3位なんです。国民よ、ナゴヤをあなどるなかれ。そんな東海地方の雄、名古屋大学に行ってまいりましたよ!
先日発表された、イグノーベル賞2012。今年は「音響学賞」に、日本人の栗原一貴さんと塚田浩二さんが開発した、「迷惑を顧みず話続ける人を邪魔する装置」その名も『スピーチジャマー』が選ばれて話題になりましたよね。
イグノーベル賞には、「音響学賞」のほかにも、「物理学賞」「医学賞」「心理学賞」「文学賞」「平和賞」など様々な部門が設けられています。そこで今回は、今年各賞に選ばれたユーモア溢れる受賞作の数々を、みなさまにご紹介しようと思いますっ!
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのはミシェル・ヨー主演作『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』です。ミシェル・ヨーは『ポリス・ストーリー3』『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』『グリーン・デスティニー』などアクション女優のイメージが強かった人ですが、『SAYURI』などドラマ性の高い映画にも出演。そして本作ではビルマ(現ミャンマー)の非暴力民主化運動の指導者アウンサンスーチーを演じています。
今回見て改めて「ミシェル芝居上手いわ~」と思いました。それくらい軍事政権に立ち向かう強い女性の姿と家族を思うひとりの女性としての姿を演じきり、スクリーンにオーラを放っていました。