カナダ・トロントを拠点とするトロント交響楽団(Toronto Symphony Orchestra)がYouTubeに公開したのは、楽器を演奏する様子をスーパースローでとらえた映像集。
演奏中、弦楽器や金管楽器がどのような動きをしているのかがわかって、どれも非常に興味深いんです。
音は “振動” によって伝わるものですが、映像集を見れば、そのことを改めて実感できるはず~っ!
カナダ・トロントを拠点とするトロント交響楽団(Toronto Symphony Orchestra)がYouTubeに公開したのは、楽器を演奏する様子をスーパースローでとらえた映像集。
演奏中、弦楽器や金管楽器がどのような動きをしているのかがわかって、どれも非常に興味深いんです。
音は “振動” によって伝わるものですが、映像集を見れば、そのことを改めて実感できるはず~っ!
現在、世界各国で外出規制がおこなわれていますが、それはイスラエルも同じ。この時期、イスラエルではユダヤ教の「ペサハ(過ぎ越しの祭)」と呼ばれるお祭りがおこなわれるそうですが、例年であれば家族や親戚など大勢で集まって過ごすところ、今年は家でひとり静かにしている人も多いようです。
そうした人々のために、世界屈指のオーケストラ「イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団」が企画したのが音楽のプレゼント!
20名ほどの楽団員がひとりずつ録音したパートを重ね合わせ、オーケストラにした映像をYouTubeにアップしたんです。
世界中で人気の映画『007』シリーズで、現在6代目のジェームズ・ボンドを演じているダニエル・クレイグさん。その6代目ジェームズ・ボンドが初登場した映画『007 カジノ・ロワイヤル』が、「シネオケ」に登場!
映画とオーケストラの生演奏をドッキングした豪華な舞台が、2018年4月29日に東京国際フォーラム・ホールAで上演されます。
厳かなムードのなか、讃美歌『神のみ子は今宵しも (Oh Come, All Ye Faithful)』を歌っていたのは、デンマークの「ヘアニング少年合唱団」のみなさん。小学生くらいの子から青年まで、幅広い年齢の男の子たちが美声を披露してくれています。
もしも彼らに、世界でもっとも辛い唐辛子のひとつ「ブート・ジョロキア」を食べさせ、そのまま歌を歌わせたらどうなるのか。
このあまりにも “おバカすぎる” 実験を行ったのは、デンマークで活躍するコメディアンでミュージシャンの、チリ・クラウス(Chili Klaus)さんです。自ら “唐辛子バカ” を名乗るクラウスさんも合唱団に交じって、共に歌い、共に唐辛子を食べる……そんなおバカな実験動画、YouTubeで公開されていました。
クラシックの演奏会というと、普通は水を打ったかのような静けさ。
ですが……先日アメリカ・カリフォルニア州レディングの「カスケードシアター(Cascade Theatre)」で行われた演奏会では、会場中に女性の叫び声が響き渡ったというのです。
その決定的瞬間をとらえていたのが、スコット・シートン(Scott Seaton)さんがYouTubeへ投稿した動画。
シートンさんが音楽監督を務める「ノース・ステイト シンフォニー(North State Symphony)」が、イーゴリ・ストラヴィンスキー作曲の『火の鳥』を演奏中、曲調ががらりと変化する瞬間に事件は起きます。
舞台はイタリア・トスカーナ州ピサにある、ベルディ劇場。ステージ上で美声を披露するのはアンドレア・ボチェッリ(Andrea Bocelli)さんはじめ有名オペラ歌手のみなさんで、演奏はルッカ・フィルハーモニー交響楽団です。
歌手もオーケストラも、申しぶんなく豪華。にもかかわらず観客がもっとも注目したのは、ステージ中央で指揮をするロボット「YuMi(ユーミィ:You and meの意)」でした。
洋服やグッズなどさまざまなコラボレーションで盛り上がりを見せる「美少女戦士セーラームーン」25周年企画。このたび新たに発表されたのは、史上初となるクラシックコンサートの開催!
セーラームーンのアニメーションや映画、ミュージカルの名曲の数々をオーケストラやゲストアーティストによるライブ演奏で聴くことができるということで、この貴重なチャンス、ファンならずとも見逃せませんっ!!
[公開直前☆最新シネマ批評・インタビュー編]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品の俳優を直撃インタビューします。
今回直撃インタビューしてきたのは、映画『オケ老人!』(2016年11月11日公開)の杏さんと笹野高史さんです。
音楽が大好きで、老人だけのアマチュア楽団に間違って入団することになった数学教師を演じる杏さんと、その楽団の団長を演じる笹野さん。お二人に撮影の裏話などをお伺いしてきました。ではまず、物語からご紹介しましょう。
音楽の都といわれるオーストリアのウィーンには大小数え切れないほどの管弦楽団あるそうですが、これほどユニークな楽団は他にないかもしれません。
今回YouTubeからご紹介するのは、「The Vegetable Orchestra Literally Plays with Their Food(「野菜オーケストラは文字どおり、食べ物で演奏する」という動画。
登場するのはウィーンで18年の歴史を持つオーケストラなんですが、彼らが楽器として使うのは「野菜」! カボチャ、ピーマン、大根、ニンジンといった新鮮な野菜を使ってどんな音楽が奏でられるのか……皆さんも聴いてみたくない?
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップしたのは、イタリア・フランス・スイス・イギリス4ケ国の合作映画『グランドフィナーレ』(2016年4月16日公開)です。
マイケル・ケイン、ハーヴェイ・カイテル、ジェーン・フォンダなどの名優が共演し、人生についてしみじみと考えさせられる作品で、監督は、前作『グレート・ビューティ/追憶のローマ』でアカデミー外国映画賞を受賞したパオロ・ソレンティーノ監督。
引退した老年の世界的指揮者が、迷いながらも前に進もうとする姿を、美麗な映像と深き友情と親子愛を散りばめて描いた本作は、絶対にスクリーンで観てほしい! では、ご紹介しましょう。
以前、「ウルトラマンシンフォニーコンサート2015」についての話題をお伝えしました。
11月2日(月)東京・池袋の東京芸術劇場で開催されるコンサートでは、歴代円谷プロダクション作品から選りすぐりの楽曲が演奏されるというから、ウルトラマニアなら見逃せないのです。
さらに、さらに、ウルトラマニアを歓喜させるアイテムが、コンサート会場にて販売されるようです。Twitter上では「ウルトラマン柄!」や「ウルトラマニアが買うべき」などの声があがっています。
さかのぼることおよそ50年前、1966年に誕生した、特撮テレビ番組「ウルトラマン」。
7月よりスタートするテレビシリーズ最新作「ウルトラマンX」までの歴代ウルトラマンシリーズを始め、「マイティジャック」「快獣ブースカ」など、歴代円谷プロダクション作品から選りすぐりの楽曲を網羅したコンサートが、11月2日(月)、東京・池袋にある東京芸術劇場にて開催されます。
クラシック音楽……特に、クラシック音楽をコンサート会場で聴くと、いつの間にか寝ちゃってたりしませんか? クラシック音楽に疎い記者(私)はそうです。
「あんま興味ないし、楽しくない」と思ったモノに向き合わなければならない状況はまさに苦行! しかも睡魔と闘うハメになるとか……「クラシック音楽はあんま興味ない」レベルから「退屈だし嫌い」に発展してしまう可能性もおおいにある!
……のですが、この世界には睡魔とは無縁のメチャクチャ楽しいクラシック・オーケストラがあるのです!
芸術の秋ですねー!! クラシックでも聴きたいけど、何から聴いたらいいかわからない……なんて気分ときもあるかも。チェコ・フィルハーモニー管弦楽団が2012年に公開していたコマーシャルが、とってもユニークなのでご紹介します。
演奏しているのは、ドヴォルザークの序曲「謝肉祭」。
この曲、打楽器奏者にとっては、入団オーディションでタンバリンの腕を試すための課題として有名だそう。オーケストラの中でも、最も多くの楽器を担当する打楽器奏者。課題も色々な種類があるようです。
……がしかし、この動画で真っ先にどアップになるのは、なぜかティンパニ奏者。
長きに渡り、我々の生活を支え、時代を彩ってきた携帯電話の数々。
そんな携帯電話たちに敬意を表し、韓国の大手携帯電話会社『SKテレコム』が行った粋なプロジェクトの全貌を、海外サイト『Mashable』が報じています。
各時代ごとの電話を並べ、コンピュータに接続。厳粛な雰囲気の中で突如鳴り響いたのは、音色の異なる携帯電話のスタートアップ音による「カルメン」!
動画サイト『Vimeo』に、癒し効果抜群の映像が投稿されていたのでご紹介しますね。
それは、アーティストユニット『Quiet Ensemble』によって製作された動画、『Orchestra Da Camera』。
総勢40匹のネズミさんたちが、回し車の上を走ることによって生まれるオルゴール音。その不規則な音色が織りなすハーモニーが、不思議と心を優しくときほぐしてくれるんですよねぇ。