「カールじいさんの空飛ぶ家」の記事まとめ
2019年2月14日。平成最後のバレンタインデーを、みなさんはどのように過ごされたでしょうか。
この日ピクサーがYouTubeで公開したのは、2009年に公開されたアニメーション映画『カールじいさんの空飛ぶ家(原題:Up)』の特別映像、『結婚生活(Married Life)』。
本編のプロローグを、絵コンテと上下に組み合わせて再構成。
主人公のカールじいさんとその妻・エリーとの結婚生活を約4分に渡って観ることができるので、もしもあなたに愛する人がいれば、ぜひ一緒にご覧になってみてほしいんです。
世界トップ4の気球イベントのひとつ「キャンベラ・バルーン・スペキュレーター(Canberra Balloon Spectacular)」は、オーストラリアのキャンベラで毎年3月に開催されている、 “秋の訪れ” を告げるお祭りです。南半球だから、春じゃなくて秋、ね。
早朝からスタート、9日間に渡って行われるこちらのイベントでは何百にもおよぶ気球が飛ばされ、その多種多様なデザインが毎回注目を集めているのですが……。
2016年3月12日から20日まで開催された今回の大会でもっとも話題となったのは、なんといってもこれ。サイモン・アスキー(Simon Askey)さんによる「カールじいさんの空飛ぶ家」気球です!
『カールじいさんの空飛ぶ家』というピクサー映画、皆さんはご覧になったことありますか?
私(記者)はあれ、どこがいちばん泣けるかというと、カールじいさんが亡くなった奥さんとの思い出を回想するシーン。ほかの箇所ではいっさい涙は出ませんが、あのセリフも何もない音楽だけの数分間は何度観ても号泣してしまいます。
夫婦がともに過ごして年を重ねたとき、先に亡くなったほうが幸せなのか、残されたほうが幸せなのか。「できれば一緒に去りたい」と答える人も多いのでは。
今回「abc10NEWS」からご紹介するのは、そんな願いを叶えた老夫婦のニュース。75年の結婚生活ののち、わずか24時間の差でふたりとも亡くなったのだそう。
2006年に、ショッピングモール建設のため100万ドル(約1億2130万円)での立ち退きを求められながらも、家族の思い出の残る家を手放すことに最後まで首を縦に振らなかったエディス・マキフィールドさん。
ショッピングモールはそのままぐるりとエディスさんの家を3面取り囲むように建設されました。そんなリアル「カールじいさんの空飛ぶ家」が現在、売りに出されているようです。