「でんきを消して、スローな夜を。」
を合言葉に、2003年にスタートした「100万人のキャンドルナイト(以下、キャンドルナイト)」。
6月21日(夏至の日)、8時から10時の2時間だけ、みんなで電気を消してみましょう、というのがこのムーブメントの中心。電気を消してロウソクの火をつければ、いつもよりゆったりした時間が流れ出します。そこで何をするのかはもちろん自分次第。思い思いにゆったりと時を過ごして、 “からっぽになれる時間” を満喫してみましょう。
強制も義務もなにもない、気分が向いたら「そうしてみる」だけでいい。ゆったりした気持ちで人とのつながりを大事にしつつ環境のことを考えてみよう、そんなスタンスで始まった「キャンドルナイト」は、今年で16年目を迎えます。