これまで勤めていた会社を辞める、すなわち「退職する」というのはなかなか言い出しづらいもの。「辞めたい」のひと言を言い出せず、無理をして働き続け、最終的には体や心を壊してしまうという人もいるのではないでしょうか。
そこで、働く皆さんに選択肢のひとつとして知っていただきたいのが「退職代行サービスを使って会社を辞める」方法。
末(まつ)さん(@420_Tenya_Wanya)も、このサービスを使って退職したひとり。その実体験を赤裸々に描いた漫画が現在、ツイッターで大きな反響を呼んでいます。
これまで勤めていた会社を辞める、すなわち「退職する」というのはなかなか言い出しづらいもの。「辞めたい」のひと言を言い出せず、無理をして働き続け、最終的には体や心を壊してしまうという人もいるのではないでしょうか。
そこで、働く皆さんに選択肢のひとつとして知っていただきたいのが「退職代行サービスを使って会社を辞める」方法。
末(まつ)さん(@420_Tenya_Wanya)も、このサービスを使って退職したひとり。その実体験を赤裸々に描いた漫画が現在、ツイッターで大きな反響を呼んでいます。
私は社会人1年目、本当に本当に辛くて大変でした。
休日が1年間で9日間しかなかったくらいブラック勤めだったこと。休みがなく、家にも帰れず、病気になり、入院して臓器を失うという事態にまで陥りました。
さらに辛かったのがSNSでみかけたキラキラした友達の姿。「ボーナスで海外行った」「上司にお寿司奢ってもらった」など、充実した社会人生活が眩しすぎて、自分と比べれば比べるほど、自分の人生が灰色に色褪せて行くような、そんな暗い気持ちになっていきました。
闇落ち寸前で仕事まみれの日々を過ごしていたある日、午後予定していた仕事がなくなり、突然の半休が訪れたのです! 家に帰るのはもったいない、だからといって遠くへは行けない……!
ーーーーそうだ、ディズニーへ行こう。
Pouchは以前、5〜6月のYahoo検索ワードが「新入社員 やめたい」「涙がとまらない」など、あまりにも切ないとご紹介しました。それに私も共感の嵐。だって、私も同じだったから……!
新卒時、私はずーっと憧れていたテレビ番組の制作会社に入社しました。働くことが楽しみでワクワクしていたのですが、入社してすぐに地獄を見ました。
セクハラ、パワハラ、嘘、干される、など……。
でも1年後には、形勢逆転。私を苦しめてきた先輩や上司はみんないなくなったのです。
先日Pouchの記事でも紹介しましたが、新入社員の5月~6月のYahoo!検索ワードが切なすぎることになっているようです。
「飲み会 断り方」 「新入社員 やめたい」「涙が止まらない」「仕事 行きたくない」……このような検索ワードが上位に来るということはきっと、多くの新社会人たちが壁にぶつかり、つらい思いをしているということなのでしょう。
でも、社会人になってはや15年以上が経つ私ですが、こうした気持ちがめちゃくちゃよくわかるのです。なぜなら、自分も同じようなつらい経験をしたから……!
今回は、私が社会人になってからの体験談をお話しできればと思います。余計なお世話かもしれませんが、少しでも気持ちが軽くなる人がいればいいな、という思いを込めて。
2018年2月22日の「猫の日」に、猫にちなんだ漫画をツイッターへ投稿していたのは、漫画家の卯月よう(@yo_yo_yo_u)さん。
テーマはずばり「すべての猫は超ブラック企業に勤める労働者である」……って、むむ? “超ブラック企業” って今の時代、聞き捨てならない表現だわねぇ。これって一体どういうことなんでしょ!?
頑張ってもなかなか評価されなかったり、人間関係が上手くいかなかったり、給料がいつまでたっても上がらなかったり、あまりにも忙しすぎたり。理由はさまざまですが、社会人ならきっと多くの人に訪れたことがあるであろう「仕事辞めたいなー」って瞬間。
でも、そうはいっても「じゃあ辞めよっと!」とはいかないもので、また明日も出社するわけなのですが……どうにかして気持ちを切り替える方法ってないのかしら?
いまや耳なじみのあるワードとなってしまった、「ブラック企業」。でも、これよりさらに怖く、始末が悪く、脅威となるかもしれない存在があるのだそうです。それが、 “クラッシャー上司” 。
パワハラ、そしてモラハラ。若手社員をあの手この手で追いつめてツブし、自分はまんまと出世していく。これが “クラッシャー上司” と呼ばれる人たちの特徴のよう。
“クラッシャー上司” の命名者の1人、筑波大学医学医療系産業精神医学・宇宙医学グループ教授の松崎一葉(まつざき・いちよう)さん著書『クラッシャー上司――平気で部下を追いつめる人たち』(株式会社PHP研究所 / 税別820円)には、信じられない実例がいっぱい。読んでいくうちに、背筋に寒さを感じつつ、「クラッシャー上司」がどのような人物なのかがわかってきます。
結婚や出産などのライフイベントと、働きざかりの時期が重なりがち。女性の転職ってなかなか難しいもの……だけど、就職した会社がもしもブラック企業だったとしたら!?
転職サイト「これからの転職。」では、ライフステージが変化してもキャリアの継続・発展が可能な職場なのかを見極めるための、逃げたほうがいい職場、逃げちゃダメな職場を見極める20項目のチェックリストを公開中です。
「なんか違う」「つらい」「辞めたい」などとモヤモヤした気持ちを抱えて働いている女性、要チェックですよ!
賃金なしの時間外労働である “サービス残業” に、もう泣き寝入りする必要はない!?
弁護士が労働基準法や実際の示談・裁判の流れをもとに開発を行ったという、Android用アプリ「残業証拠レコーダー」は、残業代の推計、および残業した証拠を残しておくことができるという優れもの。
日本リーガルネットワークによって無料配布されているこちらのアプリが、現在ネットを中心に大きく話題になっているようよ。
[公開直前☆最新シネマ批評]
映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかから、おススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。
今回ピックアップするのは、韓国映画『明日へ』(2015年11月6日公開)。韓国の厳しい雇用問題のあおりで、女性従業員たちが大量不当解雇という理不尽な扱いを受け、権利を訴えるために立ち上がり闘った実在の事件を映画化。女性たちの姿が実に熱い映画です!
監督はデビュー作から一貫して女性を主人公にした作品を発表している、1971年生まれの女性監督プ・ジヨン。
また世界的な人気のK-POPグループ「EXO」のD.O.(ディオ)が、本名のド・ギョンス名義でスクリーンデビュー。ファンの間では公開が待ち望まれている作品でもあります。
突然ですが、皆さんの会社はブラック企業ですか? 私(記者)がこれまでに勤めた中でいちばんのブラック会社は、某編集プロダクション。毎晩、基本は終電帰り、土日出勤は当たり前、「残業代? 何それ」的な扱い、容赦なく人の容姿をあげつらう社長……今思い返してもブラックな要素多すぎですね。
しかし、ブラック企業も上には上があるようで。
先日、今年最悪の企業を選ぶ「ブラック企業大賞2014」のノミネート企業が決まったそうです。皆さんがブラック企業と聞いて思い浮かぶあの企業やあの企業は、果たしてノミネートされてるでしょうか!?
もう何十年も前からハードワークが問題視されてきた日本。今、海外においても「なんですか? そのブラック企業はーっ!?」と叫びたくなるような企業の採用面接が動画になり、話題を集めています。
責任重大、求められるスキルはいっぱい。勤務時間は長いなんてもんじゃないし、おまけに給与の条件ときたら……! 「一体どんな会社なのさ!?」と思った方は、オンラインで行われたというこの面接をのぞいてみて!