写真にしろ映像にしろ、モノクロの世界ってなんだか惹きこまれてしまいませんか? 今回ご紹介するのはファン・ホーという中国人フォトグラファーが1950年代から60年代にかけて撮影した写真の数々。
場所は香港。第二次世界大戦後、香港はイギリスの植民地としてめざましい経済的発展を遂げていきましたが、ホー氏がカメラを向けたのはあくまでも市井に生活する人々。ごく普通の毎日の中で生きる女性や子どもたち、仕事をする人たちの姿が白と黒のみの美しい写真の中に収められています。
写真にしろ映像にしろ、モノクロの世界ってなんだか惹きこまれてしまいませんか? 今回ご紹介するのはファン・ホーという中国人フォトグラファーが1950年代から60年代にかけて撮影した写真の数々。
場所は香港。第二次世界大戦後、香港はイギリスの植民地としてめざましい経済的発展を遂げていきましたが、ホー氏がカメラを向けたのはあくまでも市井に生活する人々。ごく普通の毎日の中で生きる女性や子どもたち、仕事をする人たちの姿が白と黒のみの美しい写真の中に収められています。
昨年夏頃、イギリスの雑誌『エコノミスト』で、「世界で最も住みよい都市」に選ばれたという香港。しかしこれからご覧いただく写真を観る限り、その実態は決して快適とはいえないみたい。
ご紹介するのは、香港にあるアパートの一室を真上から撮影した5枚の写真。そのコックピット並みの狭さ、そして密度の濃さに、二度見三度見してしまうこと必須ですわよ!
たとえば、とても大規模な団地だったり、いくつも立ち並ぶ高層マンションだったり。そうした光景を見て圧倒されたことが皆さんにも一度はあるのでは?
しかし、それで驚いていては甘い! どうやら中国の集合住宅というものは日本とは比べ物にならないようです。今回ご紹介するのは、アジア、特に中国の地域文化の撮影を行うMICHAEL WOLFさんのサイト。香港のマンションやビルばかりを集めた画像たちなのですが、これがとにかくスゴイ!!
旅行の楽しみのひとつといえば美味しいものをお腹いっぱい食べること! 特に香港は、本当に美味しいものもリーズナブルにいただけちゃいます。しかも、あのシュランの星付きレストランに至っては、なんと定食並みの値段でリッチな食事が楽しめるのですから注目せずにはいられませんよね!
香港に4店舗構える飲茶専門のミシュラン1ツ星レストラン「添好運(Tim Ho Wan/ティムホーワン)」。ガイドブックを始め各メディアでも取り上げられることの多い有名店です。「美味い、安い、でもミシュラン」ということで、連日大盛況なのだとか。たとえ2~3時間待ったとしても、足を運んでみる価値がありそう! というわけで、どれほど美味しいか実際に食べてみることにしました。
旅行の楽しみでもあり、また頭を悩ませるのがお土産選び。特に海外旅行の場合、人に喜ばれるお土産を選ぶのはなかなか大変。現地で購入したお菓子を配ってもあまり気に入ってもらえなかった、なんてことにならないためにも事前リサーチは不可欠です。記者は事前準備をせずに香港へ出かけたため、お土産選びで苦労するハメに。
かさばらないばらまき土産を探し歩いていたところ、エッグタルト味のコロンに遭遇! みなさんもきっとご存知のコロン、さくさくっとしたワッフル風の生地にふわふわのクリームが入ったあのお菓子です。パッケージが可愛いので早速購入してみることにしました。
なにかと日本と相性がよい国といえば、真っ先に思いつくのが「台湾」ではないでしょうか。日本のカルチャーをビックリするほど把握していて、素直にそのままダイレクト吸収。話題も合うし、なにより日本を好きでいてくれる人が多いというのがウレシイのです。
そんな台湾に、またひとつ日本のトレンドが送り込まれようとしています。しかも事実上の逆輸入! 台湾のスマホメーカー「HTC」が日本市場向けにKDDIと共同で開発し発売した日本向けスマホ『HTC J』が、台湾で発売されることになったのです。
え? 皮をむけるアイスですって? そんなの、昔からあるじゃないの! ほら、本物のバナナをそのまま冷凍庫に入れて凍らせれば、皮むきアイスのできあがりよ!(もちろん、皮もしっかり凍って、むきにくいけどね!)
そんな話をしているんじゃないんです。な、なんと! 加工品のアイスだというのに、わざわざ皮をむいて食べるという、リアルさを追求したバナナ型アイスが登場しました。 → 続きを読む
[公開直前☆最新シネマ批評]
毎週金曜日は、映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画の中からおススメ作品をひとつ厳選してご紹介します。本日は映画「男たちの挽歌」です。
2月19日より公開される『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』は、ジョン・ウー監督の出世作&チョウ・ユンファをスターにした香港ノワールの傑作『男たちの挽歌』(86)のリメイク。製作はジョン・ウーで、彼が認めた韓国版リメイクというわけです。
兄弟と友情の絆をバイオレンスたっぷりに描いた本作ですが、この『男たちの挽歌』という映画そのものもドラマティックな歴史を抱えた映画なのです。 → 続きを読む