【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、本音レビューをします。
今回ピックアップするのは、アウシュビッツ収容所の隣で暮らす幸せな家族の物語を描いた映画『関心領域』(2024年5月24日公開)です。第96回アカデミー賞で国際長編映画賞、音響賞を受賞した映画で、この映像美からは想像できない “とんでも映画”でした。
試写で鑑賞させていただきました。さて、物語からいってみましょう。
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今回ピックアップするのは、アウシュビッツ収容所の隣で暮らす幸せな家族の物語を描いた映画『関心領域』(2024年5月24日公開)です。第96回アカデミー賞で国際長編映画賞、音響賞を受賞した映画で、この映像美からは想像できない “とんでも映画”でした。
試写で鑑賞させていただきました。さて、物語からいってみましょう。
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今回ピックアップするのは、石原さとみさん主演作『ミッシング』(2024年5月17日公開)です。とても重いけど、行き場のない思いを抱えた人間が光を見出すまでを描いた作品で、行方不明になった幼い娘を探し続ける母親を石原さとみさんが大熱演!
では、物語からいってみましょう。
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今回ピックアップするのは、恋愛下手な男と前向きなシングルマザーのアラフォー男女のロマンチックコメディー『マイ・スイート・ハニー』(2024年5月3日公開)です。久々の韓国映画を試写で鑑賞いたしましたが、とても楽しめました。
では、物語からいってみましょう。
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今回ピックアップするのは、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(2024年4月12日公開)。昨年公開された『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』は、名探偵コナン映画史上最高興収138億円突破する超大ヒット。それゆえに本作も期待高まります!
さっそく劇場で見てきましたが、けっこう大変な作品だったんですよ……。まずは、物語からいってみましょう!
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今回ピックアップするのは、第96回アカデミー賞で作品賞、脚本賞にノミネートされたラブストーリー『パスト ライブス/再会』(2024年4月5日公開)です。試写で鑑賞しましたが、繊細で美しい映画でしたよ。では、物語からいってみましょう。
※ネタバレが少しあります!※
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今回ピックアップするのは、第96回アカデミー賞で作品賞ほか7部門受賞した話題作『オッペンハイマー』(2024年3月29日公開)。第二次世界大戦において、広島・長崎に投下され、多くの死者を出した原爆をオッペンハイマーはなぜ開発したのか。彼を取り巻く多くの人物との関係とともに、その謎を描いていきます。
試写で1回鑑賞したのですが、正直わからず、公開後に再度見にいきました。この作品は観る前にオッペンハイマー情報を入れたほうが楽しめると思うので、キーとなるポイントを挙げながらレビューします。まずは、物語から。
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今回ピックアップするのは、『コール・ジェーン -女性たちの秘密の電話-』(2024年3月22日公開)です。人工中絶が違法だった1960年代のアメリカで、中絶する権利を勝ち取った女性たちの実話の映画化。試写で鑑賞しましたが、こんな不自由で理不尽な扱いを受けていた時代があったなんて!と驚きでした。
では、物語からいってみましょう。
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今回ピックアップするのは、超大作『デューン 砂の惑星PART2』(2024年3月15日公開)です。前作『DUNE / デューン砂の惑星』(2021年)の完全なる続編で、全米では絶賛されまくっており、見る前から大傑作の予感! 試写で観させていただきましたが……美しくかつ人間ドラマもしっかりした見応えのあるSF作品でした!
では前作『DUNE/デューン砂の惑星』を紹介しつつ、本作の物語へとつなげていきたいと思います。
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今回ピックアップするのは、岡田将生さん主演映画『ゴールド・ボーイ』(2024年3月8日公開)です。試写で鑑賞しましたが、ミステリー映画としての面白さとともにキャスト、特に少年少女たちが抜群によかった! では、物語からいってみましょう。
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ピックアップするのは、映画『マッチング』(2024年2月23日公開)です。土屋太鳳さんとSnowMan・佐久間大介さんが共演するサスペンス映画。佐久間さんはストーカー役なんですが、けっこうハマっていました!
ただ、ツッコミどころもある映画なので本音レビューします。では物語から。
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今回ピックアップするのは、第92回アカデミー賞作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本賞、編集賞という主要5部門にノミネートされたフランス映画『落下の解剖学』(2024年2月23日公開)です。ミステリー映画というより、人間ドラマというか夫婦の物語とも言える作品です。見応え大ありでした!
では、物語から。
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今回ピックアップするのは、奇才アリ・アスター監督の最新作『ボーはおそれている』(2024年2月16日公開)です。さっそく劇場で鑑賞しましたが “色んな意味” ですごい映画でしたよ。
では、物語からいってみましょう!
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今回ピックアップするのは松村北斗さん、上白石萌音さんのW主演映画『夜明けのすべて』(2024年2月9日公開)です。瀬尾まいこさんの原作小説を『ケイコ 目を澄ませて』(2022年)で数々の映画賞を受賞した三宅唱監督が映画化。試写で見せていただきましたが、良かった〜!
では、物語から。
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今回ピックアップするのは、高良健吾さん主演映画『罪と悪』(2024年2月2日公開)です。共演は大東駿介さんと石田卓也さん。演技派がしっかりした芝居で魅了するノワールミステリー映画です。
ツッコミどころはあるものの、見応えある作品でしたよ。では、物語から行ってみましょう!
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ピックアップするのは、第96回アカデミー賞で11部門のノミネートを果たした映画『哀れなるものたち』(2024年1月26日公開)です。主演はエマ・ストーンさん、演出は『女王陛下のお気に入り』のヨルゴス・ランティモス監督。試写で見せていただきましたが、美しい映像の中で繰り広げられる奇想天外な世界に度肝を抜かれました! では、物語から。
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ピックアップするのは『ゴールデンカムイ』(2024年1月19日公開)です。累計2700万部(2024年1月時点)を突破した大ベストセラーコミックの実写映画化。映画化が決定したときから話題の本作がついに公開されましたね!
では、物語からいってみましょう!
距離が近いようで遠く、遠いようで近い、親子という関係。ときには距離感を間違えて、エゴの押し付け合いをしてしまうこともあります。
2024年1月19日公開の新作映画『僕らの世界が交わるまで』にも、そんな親子が出てきます。
私は彼らを見ているうちに、「このふたりは、いつかの私と母に似ている」と既視感を覚えたんです……。
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ピックアップするのは綾野剛主演映画『カラオケ行こ!』(2024年1月12日公開)です。同名コミックの実写映画化作品なのですが、綾野剛さんのヤクザ役って珍しくはないけど、相棒が合唱部の中学生男子というのがいい! そして、これが最高に楽しくて泣けるヒューマンコメディだったんです。
では、物語から。
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今回ピックアップするのは、ヴィム・ヴェンダース監督作『PERFECT DAYS』(12月22日公開)です。
都内の17ヶ所の公衆トイレを改修する「THE TOKYO TOILET プロジェクト」を元に制作された映画で、主演の役所広司さんが第76回カンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞した作品。試写で観せていただきましたが、これが素晴らしくて。
個人的には今年ナンバーワンの映画です! では、物語からいってみましょう。