自分のために作るお弁当は、いたって普通のビジュアルでかまわない。でも、愛する我が子にだけは、誰よりも可愛いお弁当を持たせてあげたいの!
海外サイト『Mirror Online』が報じるところによれば、そう考えるのは、どうやら万国共通のよう。
元会計士のグレース・ホールさんは、6歳の男の子を持つ32歳のママ。彼女はこれまでおよそ300以上ものお弁当を、息子さんのために作成。自身のブログへ定期的に写真をアップしているようなのですが、そのキャラ弁ラインナップが、とーってもアーティスティックなの!
『アングリーバード』に『機関車トーマス』などのアニメキャラクターから、『スパイダーマン』など映画のキャラクターにいたるまで、キャラ弁のモデルとなる対象は様々。「楽しみながら昼食をとれる工夫」がそこかしこに散りばめられたお弁当に、感心せずにはいられないのよ、コレが。
ただ、ただね。とっても芸術的なのだけれどね。めちゃくちゃ愛情を感じるんだけれどね。幼い頃から日本のお弁当文化に慣れ親しんできた日本人の身としては、お弁当の内容があまりにも意外で、そこにもまたビックリしちゃうんですわ。
カットした野菜やフルーツをそのままドーン。たまにハムやチーズ、ヨーグルトなんかも入っていて、傍らにはクラッカーがちょこん。サンドイッチやベーグルサンド、ピザが入っていた日には、「ああ、やっと穀物出てきた……!」な~んて安心しちゃうのよね。
可愛さ爆発、けれど日本とはあまりにも異なる中身が、ある意味衝撃的。そのギャップもまた楽しい、海外ママのキャラ弁当は必見です。現役ママはもちろん、プレママ、そして将来的にママになる予定のみなさまはご参考までに、ぜひ。
参考元:Mirror Online
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼日本人にはない発想です
▼個人的にツボだったのはこちら、「機関車トーマス弁当」です☆
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