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みなさ~ん! 日本橋の夏の風物詩、5千匹の金魚が幻想的な空間を織りなす夢企画「アートアクアリウム」が、今年も開催されますよぉ~!

2011年の初開催以降、年を追うごとに増え続ける観客動員。昨年はなんと、およそ50万人もの人々が来場したというのだからスンゴイ。

かくいう記者も行きたくて行きたくてたまらなかったのですが、「めっちゃ混んでる」などネット上の声を聞いて、結局行かずじまいのままここまできちゃいました……。ぐぬぬ、金魚好きとしては、今年こそは行かねば!

7月11日から9月23日までの75日間、コレド室町5階(入口は4階)「日本橋三井ホール」にて開催されるという同展の今年のテーマは、「江戸・金魚の涼」。アートアクアリウムプロデューサー木村英智氏による、古き良き江戸情緒と最新の演出技術を融合させた新作など、多数の魅惑的な作品が公開される予定なのだそう。

かつて話題になった、高さ2.4メートルの巨大金魚鉢「Oiran」や、屏風型水槽「Byoburium」、めまいがするほど美しい万華鏡とのコラボ作品「Kaleidorium」などのような秀作が、今年も登場するのか否か。ぜひともこの目で確かめてみたいものですわ……。

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ちなみに同展、午前11時から19時までは「アートアクアリウム」、19時から23時半(最終入場23時)までは「ナイトアクアリウム」と名前が変わり、ついでに音楽や照明の演出もがらりと変わります。オリジナル「金魚カクテル」や日本酒、ビールなどのドリンクを片手に水中散歩、22時以降は未成年入場NGなので、まったり楽しみたい方はこの時間が狙い目かも。

入場料1000円(大人)ぽっきりというお値段設定も嬉しい、「アートアクアリウム」。公式サイトによれば、「日にちが経てば経つほど混む」傾向にあるとのことなので、ゆったり金魚を眺めたいというあなたは、なるべく早めに、足を運ぶべし。

参考元:アートアクアリウム
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼うっとり……