かつてテレビアニメ化もされ、その際大ブームを巻き起こした、井上雄彦氏による伝説のバスケ漫画「スラムダンク」(集英社)。
当時小学生、アニメを毎週観ていたガチ「スラダン」世代の記者。主人公・桜木花道でもイケメン流川楓でも、はたまた天才シューター三井寿でもなく、リョーちんこと宮城リョータ派だった私。思い起こせばあの頃、周囲の男子のほとんどが、バスケにハマっていたっけ……。
とまあこのように、記者と同世代であるならばきっと、みなさまそれなりに「スラダン」に関する思い出&思い入れがあるはず。そんな我々にとって、聞き捨てならないニュースが飛び込んでまいりましたよぉっ。
なんと、彼らが所属していた湘北高校バスケ部顧問、安西先生のあごの肉を思う存分「タプタプ」できる、「安西先生タプタプカウンター」が登場。ただいま全国のアニメイトを巡回しているというのですー! 花道がよくタプタプしてたアノ肉、1度タプタプしてみたかったんだよねー!
安西先生のまるっこい上半身がデーンと置かれた同マシン、そこには「一体どれくらいの回数あごの肉をタプタプされたのか」が一目瞭然な電子表示板が。
何を隠そう「安西先生タプタプカウンター」、この世に1台しか存在しないのだそうで、いわばこの数字が巡回の記録になるというわけ。でね、1台しかないからこそ、安西先生を決して乱暴に扱わず、優しく丁重に扱ってほしいの。だって壊れたら巡回はそこでストップ、企画自体が中止になってしまうのですから!
さて、ただいま安西先生は24日(日)までの予定で、「アニメイト横浜」にいらっしゃるとのこと。その後全国を回って、11月1日に東京「アニメイト渋谷」に凱旋するそうなのですが、もうすでに「タプタプ」してきた方々がチラホラいる模様。ねえねえ、実際に触れたかんじって、一体どんななの!?
「思ったより固かった! この前のラブドール展で触ったやつと同じ感触だ!って思ったけど素材が一緒だった」
「なんか微妙なねっとりぷにぷに感wwww しかも名セリフ流れる!」
「この安西先生タプタプのために10人少し並んでた(私もその1人)。並んでまでタプタプする価値アリ、超気持ちよかった」
やっぱり……気持ちいいんだ……。安西先生、私も、タプタプしたいです!
ってなわけで、みんなも一緒に、安西先生をタプタプしに行こ! ただしくれぐれも、優し~くタプタプしてあげてねっ。
参照元:東映ビデオ株式会社
参考:アニメイト横浜ツイッター
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼22日までにタプタプされた回数は901回☆
▼ちなみにこのマシン、7月11日にリリースされた「スラムダンク ブルーレイコレクション」発売記念に作られたらしいっす
https://twitter.com/animateyokohama/status/502726278726705152
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