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「シザーハンズ」や「チャーリーとチョコレート工場」、「アリス・イン・ワンダーランド」など、代表作をあげればキリがないティム・バートン監督。毒々しいけれど愛らしい、恐ろしいけれど温かい……ティム・バートン監督の作品は摩訶不思議な魅力に満ち溢れています。そして、来たるべきハロウィーンに向けて、忘れちゃいけないのが同監督の「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」!

10月17日に発売された『美術手帖』11月号で、そんなティム・バートン監督の世界が特集されています。ハロウィーン前に読めば、きっと気分が盛り上がるはず!

同誌の巻頭ビジュアルでは、ファッションモデルの中村里砂さんが、ティム・バートン監督の世界観を表現したハロウィーン仕様のオリジナルコスチュームを身につけて登場。ビジュアルの背景画は「魔法少女まどか☆マギカ」などで活躍する劇団イヌカレーの泥犬さんの描き下ろしだそうです。

ほか、ティム・バートン監督のインタビューや、4つのキーワード(一軒家、郊外、仮面、ツギハギ)から映画世界を分析した記事、バートン映画常連俳優であるジョニー・デップにフォーカスした記事なんかも掲載されています。

幼少期のハロウィーン体験が自身の創作活動に影響を与えているというティム・バートン監督。今年のハロウィーンは、バートン映画の登場人物になりきってみるのもいいかも!

もうひとつ、チェックしたいのが、11月1日から東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催される同監督の日本初となる個展「ティム・バートンの世界」。早くも話題を呼んでいるだけに、ぜひとも足を運びたいのです。

参照元:PR TIMES
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch

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