日本でも映画が大ヒットした『アダムス・ファミリー』を、Netflixが実写&連続ドラマ化。全8話で放送されることが決定したようです。
ドラマ版の主人公は、アダムス家の長女・ウェンズデー。
監督を務めるのは『シザーハンズ』『チャーリーとチョコレート工場』などを手掛けたティム・バートン監督。自身もアダムスファミリーのファンとのことで、最高の作品になる予感しかない~っ!
【どんなお話なの?】
ドラマ『Wednesday(原題)』の舞台は、不気味なクラスメートが集う「ネヴァーモア・アカデミー」。
アカデミーに入学したウェンズデーの数年を描いた「探偵的かつ超自然的ミステリー」らしく、『アダムス・ファミリー』を新たな視点で表現していることがわかります。
【ウェンズデーの印象ががらりと変わりそう】
アカデミーに在籍する数年のあいだに、ウェンズデーは新たな超能力を習得。
地元の町を恐怖に陥れた巨大な殺戮(!)を阻止するほか、25年前に両親を巻き込んだ不可解な出来事を解明していくらしく、見事な活躍ぶりです。
ウェンズデーといえば、陰湿で危険なイメージ。
誰かを助けるというよりも「恐怖に陥れる側」という印象が強いので、 “新境地” という感じがします。
しかし思春期の若者の変化はめまぐるしく、ウェンズデーを取り巻く環境や人々が、何かを変えてゆくのかも……?
また「25年前に両親を巻き込んだ出来事」についても、かなり気になるところ。父・ゴメズと母・モーティシアの身に、いったい何が起きたというのでしょうか!?
【キャストがめっちゃ気になります】
ミステリーやSFが好きな人ならドンピシャにハマりそうな、ドラマ『Wednesday』。
製作陣には、昨年日本でも公開され、Pouchでも紹介した劇場版アニメ『アダムス・ファミリー』のプロデューサー、アンドリュー・ミットマンさんなど、ゆかりのある人物が名を連ねていて、期待が高まるいっぽうです。
そして、ウェンズデーを誰が演じるのかは明らかにされていないので、早くキャストも知りたいよ~!
参照元:Netflix、Instagram @netflix
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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