クラゲが泳ぐ姿って、見てるとなんだか癒やされますよね。中でも今、「かわいすぎる」「食べたい」との声を浴び、ネットで注目が集まっているのが“フライド・エッグ・ジェリーフィッシュ”というクラゲ。
実はこのクラゲ、名前のとおり見た目が目玉焼きそっくり! まるで半熟の目玉焼きが海の中をふわふわとただよっているようで、その姿がなんともかわいくてユーモラスなのですっ!
英語では“フライド・エッグ・ジェリーフィッシュ”と呼ばれていますが、実際の名前は“サムクラゲ”。太陽の光が降りそそぐ地中海やエーゲ海などに生息しているそうで、動画を見ても、水中にそそぐ日の光を浴びながら目玉焼きの白身部分を動かして泳ぐの姿が見られます。
さらに、目玉焼きの背中側部分もこれまたスゴイ! 青と黄色のつぶつぶが密集していて、こちらはシャンデリアか何かのようにゴージャスです。
この不思議なクラゲに、ネットでは
「目玉焼きクラゲ可愛すぎ」
「これクラゲらしいのだけど、どう見たって半熟の目玉焼きだよ」
「たまごがふわふわ…。黄色に青散りばめて色合いも可愛い」
「遭難中の人なら、絶対手を伸ばすだろうなあ」
「この目玉焼きクラゲちゃん食べたい」
「どうみても半熟卵が泳いでるようにしか見えない!」
などなど目にした人たちから驚きの声が。思った以上に目玉焼きな見た目のため、可愛いを通り越してどんな味がするか食べたいと興味を持つ人も続出です。
この目玉焼きクラゲことサムクラゲ、日本では加茂水族館や新江ノ島水族館で見られます。動画をチェックして気になった方は、ぜひ実際に出かけてみては?
参照元:YouTube
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
▼目玉焼きクラゲ“フライド・エッグ・ジェリーフィッシュ”の動画
▼目玉焼き部分の反対側。青と黄色のつぶつぶが密集していてコチラもインパクトありすぎー!
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