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株式会社「集英社」より毎月発行されている、女子のバイブル「non・no(ノンノ)」が、App Storeの電子雑誌リーダー「Newsstand」アプリ内で「non・no12月号 中文簡体字 特別版」を11月1日にリリース、話題になっているみたい。

さかのぼること2013年の9月末、電子化を図り、アプリの配信を始めたという同誌。それに続くかたちで販売された中国語(簡体字)版アプリ、こういった試みは、今回が初なんですって。

【電子化・アプリ配信は必然的な流れ】

しかしながらこの流れは、必然ともいえます。なぜなら「non・no」は、これまで香港や台湾などアジア各国で販売を行ってきており、中国語圏での人気はすでに高いという状況。近年、日本のファッションおよび映画やドラマなどの進出が盛んであることも相まって、パイロット版をリリースするには最適なタイミングだったようです。

【中国語圏の人々の多くが読解可能な “簡体字” で翻訳】

現在リリースされているのは、通常発売された本誌「non・no 12月号」(10月20日発売)から一部抜粋したコンテンツ。中国語に翻訳し、スマホに最適化した内容が掲載されている模様。中国本土のみならず台湾や香港の人々も読解可能な簡体字で翻訳、加えてお値段およそ200円とリーズナブル、こういった点を踏まえるとその需要はおそらく、高いのではないでしょうか。

【ツイッターの声】

満を持して登場した、「non・no」中国語版アプリ。このニュースに、中国語圏ツイッターユーザーと思われるみなさまも、「みたい!」「カゴいい(かっこいい、と言いたかったのであろうと推測)」などなど、続々反応。

一方、「まだ、定期刊行ではないのね」といった声もありましたが、そうなんです。同社によると、続く第2弾の発売は、2015年春を予定。リリースされるそのときを、首を長~くして待たなければいけないみたい。

時代の流れに沿って、今後ますます増えてゆくであろう、中国語版コンテンツ。定期観光されるその日も、そう遠くはないかもしれませんね。

参照元:PR TIMES
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼「non・no」専属モデル・桐谷美鈴さんや本田翼さんが登場しているよ!

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