nekosign1ねこ好きにとって、冷たくされれば冷たくされるほど燃えてしまうのがねこ好きの悲しい宿命であります。しかし、そんな元祖ツンデレとも言えるねこたちだって、実は「ア・イシ・テ・ルのサイン」を常に発信しているのだ!

そこで本日は、YouTube に投稿された「6 Sign Your Cat Loves You(ねこに愛されている6つのサイン)」という動画をご紹介! あなたは本当におうちのねこちゃんに愛されているのかしら? 一緒にチェックしてみよう!

【1. 飼い主の上によだれをたらす】

ゴージャスなイケメンを拝見したときについよだれが出ますが、(たいがいが出ませんが)そんな感じで、飼い主へのラブが最高潮に達したとき、ねこもよだれを出す、のでしょうか? これは個体差がありそうですが、よだれという愛の証を惜しげもなく飼い主の上にたらすのがポイントなのでしょう。

【2. 一緒に「サウス・パーク」を観てくれる】

「サウス・パーク」とはアメリカのちょっぴりブラックなアニメーション。ソファで一緒にくっついてテレビや映画を観るのは、内容に関わらず、心浮き立つもの。動画に登場するねこちゃんは、飼い主の腕にぴったりと寄り添って幸せそう! 目の動きからちゃんと画面も見ているようですね。たまに頭をなでなでしてもらうのは、ねこにとって至福。

わが家の黒猫は、スカイプが大好き! 実家にスカイプするときは100%画面内に登場します。

【3. お土産を持ち帰る】

外を自由にお散歩できるねこたちは、生きているお土産をしばしば持って帰って来てくれます。これは、母性本能によるもので、飼い主を自分の子どもとみなしているのだそうです。鳥やねずみ、爬虫類、昆虫、もぐらなどなど、「ギャッ!」としてしまうものばかり。

もし、口にくわえたお土産がまだ生きている場合は、叱ったり、怒ったりすると、かみ殺してしまう場合があるので、うんと褒めて、「ちょっと見せて?」とご機嫌をうかがうのがコツやで、と祖母が言っていました。

【4. 絶対にひとりにしてくれない】

家庭内ストーカーとは、まさにねこのこと。動画では椅子にすわった飼い主を絶対にひとりにしてくれないねこたちの様子が映っています。

トイレまでついてくる、お風呂の前で出待ち、からの浴室内に侵入してくるねこたちも多いようです。ねこを飼う際には、プライバシーの確保はきっぱりあきらめてください。

【5. 飼い主の外出が大嫌い】

普段は家にいる飼い主が、外出の用事があるとき、ねこは、朝の時点でそのことに気づいています。そわそわして、飼い主の周りをうろうろ。わざと何度もご飯を催促することも。飼い主が出かけてしまうと、家の中をひとしきり、ニャーニャー鳴きながら探し回るねこが多いようです。そのかわいさったら悶絶級。気になる飼い主さんは、カメラなどを仕込んでその様子を撮影してみるとよいでしょう。

モテなくても、お金がなくても、だめ人間でも、ねこにとって飼い主とは、世界で一番大切なひとなのです。なぜなら、餌をくれるからね。

【6. 誰よりも帰宅を待っていてくれる】

そして、外出先から戻ってくると、「おかえり」を走ってくる姿の愛くるしいこと。この愛くるしさは新婚ほやほやの新妻にも勝ります。

しかし、たまに勝手に外出しやがった飼い主に腹を立てているのか、怒って出迎えてくれないこともしばしば。また、寒い時期だと、寒いので飼い主が「ただいま」と声をかけてくれるまで毛布の中でぬくぬくしているねこも多いです。しかし、どんな態度であっても、飼い主が家に帰ってきてうれしいのは変わりがないようです。

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おうちのねこちゃんにいくつ当てはまりましたか? 「もしかして愛されてないのかも?」なんて不安になったときにぜひチェックしてみてくださいね。

ダイレクトな表現が多いイヌと比べると、ねこの愛情表現はわかりにくい、とよく言われます。しかし、何年も一緒に暮らすうちに、同じ言語でなくても、何を訴えているのかが本当によくわかってきます。そこに言葉がなくても伝わるものが確かにあるのです。これがねこと共に暮らすなによりの醍醐味だと記者は思っています。

参照元:YouTube
執筆=黒猫葵 (c)Pouch

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