野菜嫌いの子どもに、お母さんたちはいろいろな知恵を絞ります。ピーマンを判別できないほど細切りにしたり、ニンジンをケーキの中に入れてみたり。子どもの頃、おいしくないものをどうして食べなくてはいけないのか疑問に思っていました。
「いくら健康によいと言われたって、嫌いなものは食べたくない!」ネズミさんもどうやらそう思っているようですよ。
本日ご紹介するのはYouTubeに投稿されたネズミのデクスターくんの動画です。
【お母さんが熱心に進めるも断固拒否の姿勢貫く】
飼い主のお母さんがデクスターくんの巣箱にひと口サイズのブロッコリーを差し出すところを撮影しています。デクスターくんはブロッコリーが大嫌いなようです。
「ブロッコリーは健康にいいのよ?」と優しい声でお母さんが差し出すたびに、布製のかわいい巣の外にポイッと押し出してしまいます。「ブロッコリーは木みたいだからちょいとご遠慮いただきたい」その様子はなんとも微笑ましいのだ。この感じ、身に覚えがありますよね?
【ネズミにだって好き嫌いがあるのだ】
YouTubeのコメント欄を見てみると「うちのネズミは何でも食べちゃうけどね」「ネズミって雑食なんじゃないの?」という意見もありました。もう少し大人になったら、きっと食の好みもガラリと変わるはず。なんだかある日突然変わるんだよなぁ、食の好みって。
【ネズミがブロッコリー食べて栄養が取れるのかどうかは謎】
「これ食べなくても死なないんじゃないの?」と子どもながら思っていましたが、わが子に少しで栄養を取ってほしいというのが母親心というもの。ネズミにブロッコリーを食べさせて、栄養が取れるのかどうかは謎ですが。
参照元:YouTube
執筆=黒猫葵 (c)Pouch
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