作家でエッセイスト、そして絵本作家としても知られる、佐野洋子さん。
佐野さんが手掛けた名作はこの世に数あれど、記者が最も愛しているのは、なんといっても絵本「100万回生きたねこ」。無くしても、自らの意思で手放しても、再び手元に戻したくて購入してしまう、至極の1冊です。
【100万回生死を繰り返した、ねこのお話】
100万回生きて、100万回死んだねこ。そうやって生死を繰り返しても、誰のことも愛したことがなかった。そんな彼が、初めて自分以上に好きだと思える、ねこに出会った。
【初の電子書籍化を記念したキャンペーンを実施中!】
この世に生まれた意味を問いかける同作が、1977年の初版から37年の時を経て、2014年11月28日に初の電子書籍化。これを記念して、出版元の講談社が現在、「100万回生きたねこ」キャンペーンを実施している模様です。
【その1:思い出エピソードをつぶやこう】
第1弾は、その名も「『100万回生きたねこ』にまつわるエピソードをツイートしよう!」。エピソードを書いたツイートに、「#100万回ねこ」をハッシュタグとして付けて投稿。優秀者14名に、オリジナルグッズがプレゼントされるという同企画の締め切りは、4月19日まで。
【その2:そっくり猫ちゃん写真を応募しよう】
そして続く第2弾は、ニャンコの飼い主さん必見、「我が家の『100万回生きたねこ』猫写真大募集!」なる企画。読んでそのまま、同作に登場するとらねこや白いねこに、どこか1ヶ所でもそっくりなねこの写真画像を応募。写真はすべて、専用フェイスブックページに掲載されるんですって。ちなみにこちらの締め切りも、第1弾同様、4月19日となっています。
【読んだことがない方はぜひとも読んでみてね】
「100万回生きたねこ」ファンにはたまらないスペシャル企画、これに乗らないテはありませんわよ! またこれまで1度も同作を読んだことがないというあなたは、ぜひこの機会に一読されることを、最後におススメしておきますね。
参照元:講談社絵本通信 、我が家の『100万回生きたねこ』猫写真大募集!
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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