りぼん創刊60周年となる今年。これを記念するべく、関連イベントやグッズ販売などが大々的に行われています。全国250万乙女の元りぼんっ子たちとしてはうれしい限り!
そんななか、またまた心踊るニュースが飛び込んできましたよ~っ!! あの伝説ともいうべき名作漫画『こどものおもちゃ』、通称「こどちゃ」が舞台化されることに!
気になる配役は!? 脚本や演出は誰になるの……!?
【『こどものおもちゃ』ってどんな漫画?】
1994年から1998年まで『りぼん』で連載されていた『こどものおもちゃ』。1996年にはアニメ化もされた小花美穂さんの人気作品です。子役タレントの小学6年生・倉田紗南と、クラスの問題児・羽山秋人を中心に繰り広げられる学園漫画で、学級崩壊や少年犯罪など現代の社会問題も描かれたシリアス作品……かと思いきや笑いの連続、だけどついつい泣けちゃうというハイパーコメディなんです。
【舞台化、配役も決定】
そんな名作漫画が舞台になって帰ってくる!! 「りぼん60周年記念公演」として8月に銀座の博品館劇場で上演されることが決定。主人公の倉田紗南役には小椋梨央さん、奥田こころさん。紗南のママ・倉田実紗子役には『美少女戦士セーラームーン』シリーズのセーラームーン役でおなじみの声優・三石琴乃さんが起用されています。また、脚本・演出はアニメ『こどものおもちゃ』の監督を務めた大地丙太郎さん。これは原作ファンもアニメファンも楽しめそうな布陣です……!!
チケットの前売りは6月21日から。詳細は追って発表があるとのことなので要チェック! 上演にそなえてもう一度作品を読み直してみるのもよさそうですね。
参照元:Nelke Planning
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
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