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今年の春から我が家には、野良猫上がりのトラ猫（つーちゃん、オス、推定4歳）がいます。留守中に玄関のU字ロックをかけるなどお茶目な部分もありますが、元・野良猫らしからぬちょっぴりぷよぷよしたボディと、かまってちゃんな甘えっ子魂は誰がどう見てもかわいい！　

仕事上、たくさんのネコたちの動画や写真を見る機会があるんですが、どう考えてもうちの子のかわいさは異常。「うちの子のかわいさは世に出したらバイラルしかねないよ!!!」と前回の企画会議で言い放ち、編集部のみなさんをドン引きさせるほど、すっかりネコ親バカ状態です。

本日は、そんな記者（私）のように「ネコ親バカ」を発揮しているみなさんに、インターネットで購入できるスタイリッシュな「おネコさま用」ベッドとキャットタワーをご紹介いたしますぞ！

いかにもペット用というものではなく、部屋においても部屋になじむもの、そして、何よりネコにとって居心地が良さそうなものを選んでみたよ！　

【1. どら焼きみたい！「Hepper Pod Cat Bed」】

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まずは海外版のAmazonで販売されている、大きなどら焼きに金属製の足がついたようなかたちのベッドです。ちょっとした高さ、狭いところ、自分しか入れない特別感、というネコが喜ぶ3拍子が揃っています。色は本体部分がグリーン、グレー、ブラックの3種類で色によって値段がやや変わってくるようです。

ただし、うちの子のような体重7キロクラスの大きなネコになってくると、飛び乗った時に後ろにひっくり返らないかはやや心配なところ。でもこの高さは絶対気に入ってくれそう！

【2. ジャイアントニットの「Chunkey Cat Bed」】

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つづいては、最近なにかと個人的に注目している、極太の毛糸で編みこんだジャイアントニットのふもふもなベッドです。Estyで販売しています。毛布が好きな子にぴったり！　メリノウールなので、夏でも意外と通気性がいいかもしれません。色はたくさんのなかから選べるので、お部屋のテーマカラーに合わせるのもよし、逆に鮮やかなレッドやブルーで引き締めてもサマになりそうですね。

こちらの商品はウクライナから世界中に発送とあり、オーダーメイドなのに日本円で7,999円とかなりお買い得です。ちなみにイヌ用もあります。

【3. IKEAの家具風「The Refined Feline Catemporary Cat Corner in White」】

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上下運動が必要なネコのためにぜひ設置してあげたいキャットタワーですが、市販のキャットタワーはいかにもという感じであまりおしゃれ度は高くないのがなやみどころ。

こちらのキャットタワーは、コーナー用に作られたIKEAの家具風のキャットタワーです。これなら部屋においても他の家具となじみそうだし、ネコが高いところから「下々の者たちよ」とドヤ顔で見下ろすところを楽しむことができます。「居間に置いてるけどネコ用だって気づかれない」というレビューも。海外のAmazonで取り扱っていましたが、現在は欠品中とのこと。

【4. こもりたい系ニャンコに「Modern Cat House」】

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つづいては、やや近未来感のあるフォルムの木製のネコハウスです。ネコしか入れないサイズの入り口なので、秘密基地感もしっかりとあり、「今日はほっといてニャ」という日のこもりたい系ニャンコが喜びそう！　

ただし、こちらはオーダーメイドのため早い者勝ちです。アメリカからの発送でお値段は日本円で60,000円なり。Estyで販売しています。

【日頃の感謝をこめて奮発するのもアリ】

いかがでしたか？　ちなみに我が家では各部屋にネコの定位置として、バケツやかごをそれぞれ配置しています。時間帯や気温や気分などによってお気に入りの場所を順番に回っているみたいです。

もちろん、クローゼットのなかなどもお気に入りなのですが、ベッドや居場所はいくつかあると喜んでもらえそう。お金をかけることが愛情の大きさではありませんが、日頃私たち人間を癒してくれる感謝の気持ちとして、たまにはちょっぴり奮発してもいいかもしれませんね。

子どもにはいい教育を受けさせたい、と思うのと同じくらい、ネコ親バカは常日頃思っているわけです。「うちの子に居心地のいいベッドを買ってあげたい……」とね。だってネコは寝るのが仕事だもの！

参照元：Hepper Pod Cat Bed、Chunkey Cat Bed、The Refined Feline Catemporary Cat Corner in White、Modern Cat House
執筆=黒猫葵 (c)Pouch