昭和のアニメ好き、集まれー! 来たる8月26日(水)から9月7日(月)までの期間、東京・松屋銀座8Fイベントスクエアにて、昭和女子にとって魅力的な展覧会が開催される模様っ。その名も『トムス・エンタテインメントアニメ制作50周年 あしたのジョー+エースをねらえ!+アタックNo.1+巨人の星=スポコン展!』。
朝日新聞社、トムス・エンタテインメント主催、講談社・集英社・虫プロダクション協力、しかも会場デザインは、ミッフィ展や赤塚不二夫展でも話題になった鬼才のブックデザイナー、祖父江慎さん! このとんでもない豪華さからして、もう、ワクワクしちゃうでしょう?
平成生まれガールズのみんなにとっては、スポコンと言われても「なんのこっちゃ」状態なのでしょうけれど、どうかついてきてね~!
【スポコンアニメってなあに?】
スポコン、それは「スポーツ根性もの」の略。その源流と呼べる人気作品が多く生まれたのが、1960年代から70年代、日本の高度経済成長期でした。
【21世紀の今観るからこそ、新鮮!】
血の滲むような特訓、ライバルとの凄絶な戦い。今となっては絶対に考えられない、主人公が送るハードすぎる毎日。過剰すぎて、もはやちょびっと笑ってしまうくらいの演出は、若い世代の心にこそ新鮮に映るのではないかと記者は思うの。
【「これぞスポコンアニメ」な4作品が登場ッ】
このたびの展覧会に登場する作品の数々は、トムス・エンタテインメント制作による、王道「スポコン」アニメ四天王とでも呼ぶべき4作品。
【名前くらいは聞いたことあるでしょ?】
高森朝雄さん原作、ちばてつやさんによる伝説のボクシング漫画「あしたのジョー」や、 “お蝶夫人” という強烈なキャラを輩出した、山本鈴美香さん原作のテニス漫画「エースをねらえ!」。ミラクルな技が連発、浦野千賀子さん原作によるバレーボール漫画「アタックNo.1」に、「大リーグボール養成ギプス」という衝撃的アイテムで世間の度肝を抜いた、梶原一騎さん原作、川崎のぼるさんによる野球漫画「巨人の星」。
以上、誰が見ても文句なしなラインナップとなっておりますっ!
【親子で遊びに行けば、さらに楽しめそう♪】
また、今回が初公開となるセル原画や絵コンテ、貴重な漫画原画など500点を超える展示が行われるという同展。アニメと原作漫画を一度に見ることができるこの機会に、ぜひ足を運んでみては?
なお会場では、同社による人気作品「ルパン三世」「弱虫ペダル」「KUBBE」などのグッズも販売される予定とのこと。
折しも開催期間は、ギリギリ夏休み。親子揃って訪れてみても、必ずや楽しめると思うわよ~ッ!
参照元:松屋銀座 、松屋銀座 Culture Event(カルチャー イベント)Facebook
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼アニメの影響でテニス部、バレー部が大人気でしたね!
コメントをどうぞ