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写真または映像を撮影する際に、欠かせないのは演出です。窓からの光が差し込む中、たたずむ2人……そんなロマンチックな雰囲気づくりに役立つ “霧” を簡単に作りだすことができる道具。それが、本日ご紹介する『Atmosphere Aerosol』です。

スプレー缶をよく振ったら空中に20秒ほど噴射、するとあっという間に霧が発生。屋内はもちろん屋外でも使用することができ、お手軽に、幻想的な作品を完成させることができちゃうの!

【「光の位置と量」がポイント】

同商品を使用する際に気をつけたいことは光、そして照明の位置と量。これによって霧の見え方や、光の差し込み方が大きく変わってきます。

【風を発生させないことが大事】

屋内で撮影する場合は、窓を閉め、エアコンなど風が発生する家電を稼働させないこと。 “換気の良くない” 状態を作り出すことで、霧の状態をより長く保つことができるのだそう。

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ただし霧を作り出した場所への長居は、あまりおススメできません。使用されている材料は、ブタンプロパン。ライターの燃料およびヘアスプレーなどと同じですが「製品は非中毒性」とのこと。けれども、有害でないとも言い切れないので、ね。

【静かな環境を選ぼう】

一方、屋外で使用する場合は、なるべく静かな時間帯や場所を選ぶこと。公式サイトによれば、太陽がよく降り注いで、なおかつ風が少ない朝。また木々や葉っぱが多いところだと、霧の状態が長引くのだそうです。

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【持ち運びもラクラク♪】

ムードある写真、または動画を撮影する際、大規模な装置を持ち出さなくとも、お手軽に霧を発生させることができる。持ち運びにも便利ですし、ふむ、なかなか使える逸品なのではないかしら!

気になるお値段は、日本円でおよそ1,445円。興味を惹かれたというあなたはさっそく、公式サイトをのぞいてみてはいかがでしょうか。

参照元:Atmosphere Aerosol
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼見た目は至ってフツーのスプレー缶
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▼詳しい使い方は動画をご覧あれ。簡単なのがイイですよね