「あなたとずっと一緒にいたい……そう言って突然僕の前に現れた女の子。なんと、正体はパンツだった!!」
えええ!? 「正体はパンツだった」って言われても……この響きだけで相当おかしいでしょう!? ランジェリーでおなじみワコールの公式通販サイト「Wacoal Web Store」に登場した、こちらの記載。
ワコールさん、一体ぜんたいコレ、どういうことなんですかーー!!!
【パンツを萌えキャラに擬人化】
『僕と12人のパンツっ娘』は、12種類のパンツを12人の可愛らしいアニメキャラ女子に見立てた、なんとも斜め上すぎる新企画。
1年12カ月、それぞれの月に生まれた “パンツっ娘” たちの中から好みの娘をチョイス。投票して順位を決める、という総選挙制になっているようよ。
【いろんなタイプの娘がいます】
全員が全員、個性爆発。「アネゴ系」「妹系」「天真爛漫」「セクシー系」「ギャル系」と、ありとあらゆるタイプの女子がおりまして、実に華やか。
ちなみに、女子キャラに見立てられたパンツですが、すべて男性ものです。デザインは、どれもポップで可愛らしいボクサーパンツです、ハイ。
各キャラのプロフィールをクリックすると、「この娘の正体はこのパンツ」というコーナーがあり、そこでどんなパンツなのかを見ることができます。
【ツイッターの声】
冒頭の一文を読んだだけで、頭の中が「?」だらけになる同企画。
これを知ったツイッターユーザーのみなさまからは以下、多くの声が寄せられている模様です。
「どういうことだ」
「これは微妙じゃないか……?」
「どうしたワコール、ご乱心か!」
「天下のワコールがなぜこんなことやらかした? オタク視点で見て全てがズレてる。企画書見せてほしい」
「ワコール正気か!? どこ向けなんだ? パンツ擬人化女子キャラで誰に何を訴求すんだ???」
「なんかこう……ツッコむ気も失せる事案ですね……。単純に、絵が」
「これはまた壮絶な自爆プロジェクトとしか」
ご覧になっていただければわかるとおり、ネット上の声は総じて厳しい、というのが実情。「どの層に向けられた企画なのかわからない」「グッとこない」といった意見が、多くを占めておりました。
幕開けから波乱の予感満載な、同企画。とにもかくにも、気になった方は公式サイトをのぞいてみてはいかがでしょうか。
参照元:Wacoal Web Store、Twitter
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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