あれば何かと重宝する缶詰。パカッと開ければそのまま食べられるものから、ご飯のおかずになるものまで、みなさんがキッチンに常備しているのはどのタイプでしょうか?
記者(私)は、サラダにパスタにスープにと大活躍のツナやサバの水煮缶を常備しています。先日、水煮缶のレシピを探していたところ、オシャレなおつまみを発見!!
なんとサバの水煮缶で、ワインによく合うフランスの定番料理「パテ」があっという間に作れちゃうというのです。
本日は、お手軽料理に定評のある料理研究家・ヤミーさんの「保存食材で作る ヤミー流世界のストックレシピ」掲載のサバ缶を使った極上パテにチャレンジしてみましょう♪
【用意するもの】
必要な材料は、サバ缶、白ワイン、ローリエ、バター、粒マスタード、塩・コショウ。出来上がったパテと一緒に楽しむ白ワインを買い揃えれば、準備万端ですね!
【スプーンで混ぜて、レンチンするだけ】
作り方は驚くほど簡単!! 水気を切った水煮缶をスプーンでほぐし、白ワインをふりかけてレンチン。
高級感のあるオシャレな香りがぷ〜んと漂ってきましたーッ!
調味料を加えて全体を混ぜ合わせたら、冷蔵庫で冷やすだけという手軽さです。
【ワインがどんどん進んじゃう♪ フレンチな味】
通常は肉やフォアグラを調理して作る、とっても濃厚なパテ。調理に時間がかかるため、フランスではクリスマスや人が集まる特別な日に用意することが多い料理です。このパテを、わたしたち日本人に馴染み深いサバの水煮缶を使い、あっさり味に仕上げているところが秀逸!
どちらかというと、お肉や魚をペースト状にした「リエット」と呼ばれるパテの親戚に似ている印象を受けましたが、味は最高にトレボ〜ン!(フランス語で「とても美味」)なのであります。
ただ、使う缶詰によっては魚臭く感じることもあるため、レモンの絞り汁やサワークリームを少量足してもよい気がしましたよ。
レシピ詳細は保存食レシピ満載のヤミーさんの「ストックレシピ」をチェックしてみてくださいね!
調理・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch
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