「今日はごちそうだよ~」「ごちそう食べに行こう!」と言われると、いつもよりグレードアップした食事が楽しめそうで、うれしくなるもの。でも一体「ごちそう」ってなんなのでしょうか?
今回は、日本最大級のQ&Aサイト「教えて! goo」から、「あなたにとっての『ごちそう』とは??」についてのQ&Aをご紹介します。
【今回の質問】
当方、三十代前半女性です。一つ上の彼氏がいます。彼氏の誕生日が近づいてるので、「ごちそう作ってお祝いするね!」と言ったのですが……。さて何を作ろうと悩み中です。
いわゆる「ごちそう」というと、皆様何を連想するのでしょうか? 「ごちそう」というと何を食べたいと思うのでしょうか?
(niranyonさん)
【回答者さんたちからのお答え】
■手間ヒマかけて、愛情かけて
「彼氏の誕生日」「ごちそう」「手作り」……。デミグラスソースから手作りの「手こねハンバーグ」。手間暇かけて愛情かけて、どうですか?
(hirarno36さん)
ソースも含めて手作りの「ハンバーグ」、愛情いっぱいな感じがしていいですねぇ。お肉好きな男性は多いでしょうから、これはまず候補になりそうですね。
■高いお肉で豪華メニュー
年齢的にあまりコッテリ系も食べれないと思います。よく食べる人だったらいろいろな種類のおかずを作っておけば良いのではないでしょうか? 小食の方(外食しても一人前で済む人)は、高いお肉で「ビーフシチュー」や「ステーキ」で「前菜」など付ければOKだと思います。
(foot119さん)
「いろんな種類のおかず」、または、高いお肉で「ビーフシチュー」「ステーキ」という回答。このように「お肉」という回答は多いのですが、どんな料理にするかは意見が分かれるところのようで……。
■安いお肉でも時間をかければ!?
「ステーキ」は焼くのが難しいですね。いいお肉なら失敗してもそれなりにおいしいですが……。「牛肉の赤ワイン煮」なんてどうでしょう。高い肉じゃなくていいです。煮るだけです。ただし、時間がかかるし材料も集めなければなりません。ちょっと豪華(に見える)、けっこう手が込んでいる(と思わせて簡単)、どうでしょうか。
(Lupinus2さん)
「牛肉の赤ワイン煮」は普段あまり作らないと思いますし、時間がかかる分「ごちそう」感が高いかもしれませんね。
■一番高いお肉で優越感も
ごちそう……ありきたりだけど、「高級そうな肉屋で一番高い肉を買う」とか。彼もうれしいけど、あなたも「一番高いのを買う」という優越感に浸ることができます(笑)。
(bwgiさん)
料理はなんでもいいけれど「高級お肉」の方に重きを置くという考え。確かになかなか買うことがないから、奮発して彼と一緒に食べると自分自身も楽しめそうですね。
■お家でフルコース!
私が彼女にしてもらって感動したのは「フルコース」でした。「前菜」「デザート」はデパ地下で買ったようですが、「魚料理」「肉料理」は手作りでした。おいしかった~。器なども工夫して(一皿に一品)出してくれたので、本当にレストランで食事をしているようなリッチな気分になれました。
(cedia678さん)
「洋食のフルコース」ということでしょうね。デパ地下を活用してメインを手作りというのはグッドアイディア! 器を工夫したのもポイントが高かったんでしょうね。
■中華フルコースでおもてなし
「フルコース」という案はなかなかいいと思います。「麻婆豆腐」が得意とのことですので、「麻婆豆腐」に加えて「北京ダック」や「フカヒレスープ」を筆頭に、「チンジャオロース」や「春雨サラダ」などなど種類をたくさん作って、量は少なめ数は多めの「プチ満漢全席」なんてのはいかがでしょうか? 「中華風フルコース」というわけです。飲み物として「茅台酒(マオタイシュ)」なんか出すと、彼はけっこう喜ぶかもしれません。
(ochazuke78さん)
質問者さんは「麻婆豆腐が得意」というコメントから「中華のフルコース」という意見も出てきました。ただ、全部作ると大変そうなので「北京ダック」なんかはお取り寄せするっていう手もあるかもしれませんね。いずれにしても「フルコース」っていうのは、かなりの「ごちそう」と言えそうです。
■「コブサラダ」「パエリア」なんていかが?
「すきやき」。彼氏だったら「ステーキ」「グラタン」かな? 「コブサラダ」とかはどうですか? あと「スープ」「おむすび」かな。「パエリヤ」なんかもいいかもね?
(chirobuさん)
いろんな案を出してくれた回答者さん。ちなみに「コブサラダ」とは「それ一品で主食も兼ねるくらい、ボリュームのあるいろいろな具材の入ったカラフルなサラダ。チキンや豆や根菜など、いろいろ縦や横に並べて、ややこってり目のソース(ドレッシング)をかけて食します」だそう。あまりなじみがないように思いますが、サラダを作るならこれもいいかもしれません。
ここまで「お肉料理」「フルコース」「サラダ」など、いろんなごちそうメニューのアイディアをご紹介してきましたが、「料理にはこだわらない」という意見もありました。
■リクエスト+自信作
「から揚げ」「肉じゃが」(私の好物)。実際に何がいいのか1品はリクエストを受け付けて、1品は自信作でも作ったらいいんじゃないかと。お料理を私に作ってくれるのはみんなごちそう。いつも「いっぱい食べたよ」と報告している。
(wakarimame#2さん)
おそらく男性の方からの回答で「私に作ってくれるのはみんなごちそう」といううれしいお言葉。リクエストを受け付けるっていうのもいい方法かも……と思いますが、「なんでもいいよ~」と言われちゃうと、困っちゃうんだよな。
■自分の味の得意技で勝負!
「素材から作る手作り料理」です。値段なんか関係ありません。変に「創作」である必要もありません。「一般的な料理」の「あなたの味つけ」食べてみたいからです。
極端な話「卵焼き」ひとつとっても「あなたの味」があるはずです。彼にとって自分だけのために「手作りで作ってくれるあなたの料理」は、「あなたの心からの笑顔」とともに出せば「最高のごちそう」のはずです。「得意技」で勝負しましょう。
(hyakkinmanさん)
一般的な料理であっても、手作りしてくれれば、それが「ごちそう」というご意見。愛情がこもっていれば、いつもの料理にプラスアルファぐらいでもいいのかもしれません。あとは「笑顔」もプラスして!
ちなみに記者の場合は、やっぱり「お肉料理」かな。今の時期なら「高級肉ですき焼き」、それか、うまく焼けるか分からないけど「ステーキ」とか。
外食なら「お寿司」もいいかなと思うけど、さすがに握れない……。でも豪華な具材をそろえた「手巻き寿司」ならできるかも。あぁ~妄想してると、お腹がグ~~ッ!!!
Pouch読者の皆さんにとっての「ごちそう」ってなんですか?
参照元:教えて! goo 「あなたにとっての『ごちそう』とは??」
画像=ぱくたそ
執筆=シナモン (c)Pouch
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