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もう5月も半ば。傘の出番が多くなる梅雨が、すぐそこまで迫ってきています。

みんなが傘を持つこの時期だからこそ、マナーを守ることがより大切になってきますよね。

アンケートサイト「みんなの声」により明らかになったのは、「他人の『傘マナー』でイラッとすること」。本格的な梅雨シーズンが到来する前に、今一度、自分が傘におけるマナー違反をしていないか、誰かを危ない目に遭わせていないか、見直してみてはいかがでしょうか。

【他人の「傘マナー」で、ついイラッとしてしまうことベスト5】

1位 水平(横)に持って歩く /3,441票
2位 傘を振りながら歩く /2,712票
3位 すれ違うときに当たる /2,290票
4位 たたまずに電車やバスに乗る /2,225票
5位 雫が肩に落ちてくる /983票

うんうん、どれもこれも首を大きく縦に振ってしまう事ばかり! 特に1位と2位は今すぐ止めるべき危険な行為、他者に不快な思いをさせてしまうばかりか、ケガをさせてしまう可能性も大いにあるからね!

【傘の水平持ちをしている人は今すぐ止めよう!】

駅の階段などで傘を水平に持っている人と出くわしたという経験、あなたもきっと1度はあることでしょう。

こういうことをしている当人はたいがい、無意識にこれを行っています。大事に至らなかったからいいものの、体に当たったら大変。咄嗟に避けることができず、もし目に刺さってしまったら……想像しただけでゾッとしますよね。

【マナーを守って未然に事故を防ごう】

大人はもちろん、子供やお年寄りだったら「避けられない」確率はさらに高くなることは明白。

ウェブサイト「子供を事故から守る!プロジェクト」に記載された消費者庁が過去に送った「子供安全メール」にも、 “傘の先端は危険である” という体験談、さらには警鐘を鳴らすための記載があります。

もしもベスト5に挙げられた項目に身に覚えがあるのならば、今すぐ止めてください。また身の回りにこれを行っている人がいる場合は注意を促し、事故を未然に防ぐようにしましょう!

参照元:みんなの声「他人の『傘マナー』イラッとすることは?」子供を事故から守る!プロジェクト
執筆=田端あんじ/ 画像=Pouch (c)Pouch