外出中、スマホを充電したくてもできないとき。災害などで、電気の供給が安定しないとき。そんなときに役立ちそうなソーラー充電器が、クラウドファンディング Makuake に登場しています
YOLK社の「Solar Paper(ソーラーペーパー)」。 “ペーパー” と名付けられているだけあって、最大の特長はとっても薄くて軽く、簡単に持ち運べるところです。
海外のクラウドファンディング Kickstarter で100万ドル、およそ1億円の支援を受けた製品が、アップグレードして日本の Makuake に登場ということのようです。
【太陽光でそのまま充電】
ソーラーパネルを使った充電器なので、太陽が出てさえすれば、どこでもスマホを充電できます。日光が当たるようにパネルを開いて、スマホとUSBケーブルでつなげるだけで、すぐに充電が開始されるそうです。
晴れた日なら、iPhone6を約2時間半でフル充電。ソーラーパネルを追加しパワーをアップさせ、充電スピードを上げたり、複数のデバイスを同時に充電したりもできるようになるとのこと。
スマホにタブレット端末、デジタルカメラ、携帯ゲーム機。USB で充電できる機器は増えているので、1つ持っていると色々なものを充電できると思います。
【かさばらず、取り扱いもラクそう】
サイズは縦が約17cm、横が約9cmと、iPhone 6s plusをひと回り大きくしたくらい。厚みは最も厚いところで1.1cm、重さはパネル1つ75g以下。パネルは重ねても大丈夫そうなので、持ち運びに困ることもなさそうです。
生活防水レベルの防水機能と、防塵機能もあるということなので、災害時などでも取り扱いにあまり気を使わなくていいこところも安心できます。ただ、USB 端子部分は防水されていないのは残念です。気をつけるしかないですね。
【暗闇で使うには別にバッテリーが必要です】
ただし、このソーラーパネルだけでは、電気を貯めておけないのは注意が必要です。夜間や暗闇などで使うために、日中スマホを充電していないときには、市販のモバイルバッテリーに繋げて充電して貯めておくのが良さそうです。
【いざというときのために気になります】
見た目もとってもスタイリッシュな「ソーラーペーパー」は、2016年8月31日現在、税込み1万3500円から支援できます。
いざというときにとても役に立ってくれそうなアイテム。気になった方は、チェックしてみてくださいね。
参照元:YOLK [公式サイト、Makuake、Facebook、Kickstarter]
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼プロモーション動画をどうぞ
コメントをどうぞ