日本人のソウルフードともいえる、うどん。でも、こんなうどんの食べ方はこれまで存在しなかった!
「うどんダイニング するり 渋谷駅前店」で提供が始まったのは「うどんの塩辛」。真っ黒な見た目がちょっと不気味だけど、これが意外にもイケるんだとか! しかも温めて「うどんの塩辛バーニャカウダ」にすると、野菜がノンストップで食べれちゃうほど激ウマに……ってホント!?
【どうやって誕生した?】
これまでにも「うどんの刺身」や「うどんめし」など革新的な商品を作り出してきたこちらのお店。今回の「うどんの塩辛」は、うどんを日本古来の魚介類の保存法である”塩蔵”にしたらどうなるか? という探求心から生まれた商品で、さまざまな塩蔵方法を試した結果、たどり着いたのが塩辛だったんだそう。
【なぜ真っ黒なの!?】
それにしてもなぜにこんなに黒いのーーーっ!? 実はこの真っ黒なビジュアルの正体は、アンチョビと細かく粉砕したブラックオリーブ。うどんの食感にアンチョビの濃厚なうまみと塩気がしっくりと馴染み、意外にも親しみやすい味わいになっているみたい。
【バーニャカウダにしても】
もちろんそのまま食べてもおいしいのだけれど、おすすめはココットに移して火にかけ、ぐつぐつ煮立たせた「うどんの塩辛バーニャカウダ」!
きゅうり、かぶ、みょうが、キャベツなどの新鮮な生野菜や、サクサク感が好評の “うどんの唐揚げ” をディップすれば、うどんとオリーブと野菜が織り成す複雑な食感のトリコに。フレッシュな野菜がモリモリ食べられて、手が止まんなくなっちゃうおいしさなんだって!
【どんな味か食べてみたい!】
うどんの新たな可能性を切り開いたともいうべき「うどんの塩辛」は一人前980円。こんな食べ方、このお店だけ……ってことで話のタネに一度食べてみたーい!
参照元:プレスリリース、うどんダイニング するり 渋谷駅前店
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch
▼温めてバーニャカウダに。野菜をディップして食べるべし♪
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