2016年11月18日。「いい夫婦の日」直前に山口県にある周南市徳山動物園がフェイスブックに投稿していたのは、2頭のスリランカゾウの写真です。
「上がメスのナマリーです。夫婦円満の秘訣を垣間見た気持ちになりました」
こちらのコメントとともに公開されていたのは、ゾウがゾウの上に馬乗りになっている(!)姿。「夫婦円満」という表現を見るに2頭のゾウは夫婦なのでしょうが、それにしても一体なにをしているのでしょうか……。
【尻ならぬ「腹」に敷かれる夫ゾウ】
完全にマウントポジションを取っている側が “メス” だという点にじわじわ。なかなか衝撃的なショットにもかかわらず、フェイスブックにある職員の方のコメントがあまりにもフツーすぎて、またじわじわ。
「かかあ天下だと家庭がうまくいく」というのはよく聞く言葉ですが、ゾウさんの世界でもおんなじなのかしら!?
【姉さん女房なんだって】
動物園公式サイトによれば、2頭はスリランカのピンナワラゾウ孤児院でともに育ったのだそう。夫のミリンダは7歳で妻のナマリーは8歳、たったの1歳差ではあるものの、姉さん女房みたいです。
【仲良きことは美しきかな】
夫婦には夫婦にしかわからないことがある、それはたぶん、ゾウさんだって一緒! きっと、この “馬乗り” スキンシップは彼らなりの愛情表現なのでしょう。ミリンダ、ナマリー、2頭とも末永く、仲良くお幸せにね☆
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