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大事な大事なスマホちゃん。電話かけて、LINEして、地図を開いて、おいしそうなご飯をパシャり、かわいいニャンコの動画を撮って、YouTubeでPVを観て……もうスマホがないと生きていけないっ。

そんな1日中重労働でクタクタであろう、大事な大事なスマホちゃんのための専用ベッドが登場したよ。お値段はなんと100ドル☆ って高いよっ! 100ドルって頑張れば人間用の家具を買えちゃうくらいのお値段。日本でちょっと前に話題になって、Pouchでも記事にした300円ガチャの「スマホのおふとん」とはケタが違うんですけどおおおおお……

【道具の擬人化ってなんだかイタくないっすか】

まあ、確かにスマホがないともはや生きていけないから、このくらいお高いベッドを買ってあげてもいいのかな。

……とも思いつつ命のない道具やツールに対して名前をつけたり、ペットのようにかわいがる大人ってなんだかちょっとイタくないですか? 100ドルあったら結構いろんなことできるってばよ。

【ギャグ商品じゃないんだ…】

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ホントこれ誰が買うの? と大いに頭を悩ませたところ、販売してるサイト「THRIVE GROBAL」にはこのような深イイ言葉が載っていました。決して、ギャグ商品ではなかったのだ。

「スマホに専用のベッドを与えることによって、わたしたち持ち主が、今日という日にきちんとおやすみをしてぐっすり眠れる。そうすればわたしたち人間だって、朝フル充電で目覚められるのです」

実は、このベッドの中には充電用のコンセントが内臓されていて、スマホをベッドで寝かせながら充電ができるようになっています。

【スマホも持ち主もフル充電!】

つまり、スマホを自分のベッドに持ち込まないためのスマホ用ベッドだったの。寝る前のスマホを見てるとブルーライトで眠れなくなっちゃうのを予防して、スマホも持ち主も朝にはフル充電というわけ。たしかに、布団かぶって寝てたら、起こしちゃ悪いかな〜と思って使いづらいかも……。

それでもやっぱり高えよ、と思うなかれ。次の日の目覚めが最高になるなら、100ドルなんて安いよね。

【たくさん寝かせると雑魚寝感がしゅごい】

しかもさすがのお値段なだけあって、ベッドのマットレス部分にスマホを置くだけで最大10個のスマホとタブレットが充電ができちゃうんだって。

お布団をかけてあげるかあげないかは持ち主の自由ですが、あまりにもたくさん寝かせると雑魚寝みたいになってしまいますので注意。

枕元でスマホを充電してると、ついついスマホに手が伸びて寝不足になっちゃう人にはぜひ取り入れてみてはいかがでしょう?

参照元:THIRVE GLOVAL
執筆=黒猫葵 (c)Pouch

▼ベッドの中にはちゃんと(?)充電用のコンセントがあります
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