ドレッシングをかけるだけで、メロンパンが豚まんになる。……一体なにを言っているんだと思うでしょう? 奇遇ですね、私もそう思っています!
YK STORES株式会社が2017年1月26日に発売したのは、「100年ごはん 調味料3本セット」(税込み1944円)。心臓・脳・腎臓を専門分野とする小倉記念病院と大正2年創業の老舗ごとう醤油が共同で開発した、体に優しい調味料シリーズなのだそうです。
【一体どんなドレッシングなのよ!?】
小倉記念病院の管理栄養士によって監修されたという「100年ごはん 調味料3本セット」のなかで最も注目したいのは、やはり冒頭で挙げた “メロンパンが豚まんになる” ドレッシング。
正体は「腎臓に優しい 小倉牛ドレッシング」という小倉牛のビーフエキスを使用したドレッシングで、これをかけることで低タンパク食でもお肉を食べる感覚が味わえるのだそう……って、ほんとに!?
腎機能が低下するとタンパク質の摂取を制限する必要があるため、このドレッシングで少しでも満足感を得てもらおうという狙いがあるようなのですが、なにせメロンパンと豚まんの味があまりにも違いすぎるので、試してみないことにはどうにも信じがたい……。
【「ブルーベリー醤油」のインパクトもスゴイ】
「100年ごはん 調味料3本セット」には、他にも血液中のコレステロール上昇を抑える効果のあるしいたけに玉ねぎ酢をブレンドした「心臓に優しい しいたけポン酢」。さらには脳の酸化を抑え、記憶力の衰えを防ぐというブルーベリーを使用した、フルーツやデザートにも合う醤油「脳に優しい ブルーベリー醤油」もラインナップされています。
しいたけポン酢はフツーに美味しそうだけど、ブルーベリー醤油っていうのは珍しい。甘酸っぱい醤油(!)らしく、「小倉牛ドレッシング」ほどではないもののインパクトは抜群。こちらもこちらでなかなかパンチが効いているような気がするのは、私だけ!?
【食べてみたいゾ】
大真面目に作られているのに、妙に好奇心をそそる調味料セットは、3本セットで1944円。Amazonで購入することができるようです。健康的な食生活を送りたいというあなたはもちろん、単に興味をそそられたというあなたも、試してみてはいかがでしょうか。
参照元:Amazon.co.jp、プレスリリース
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼こちらがメロンパンが豚まんになるという「小倉牛ドレッシング」
▼甘酸っぱい「ブルーベリー醤油」
▼旨みのありそうな「しいたけポン酢」
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