ここ数年、日本でも定着しつつある「ブライズメイド」

「ブライズメイド」は、花嫁側のゲストがおそろいの髪飾りを付けたりドレスを着たりして、花嫁をサポートし結婚式を盛り上げる役のことをいいます。「ブライズメイド」の役割を担うのは通常、花嫁の女友達です。

しかしブラジルに住む24歳の美しき花嫁、レベッカ(Rebeca Abrantes)さんは悩んでいました。なぜならレベッカさんには、「ブライズメイド」を頼める女友達がいなかったから。

【男友達は多いんだけど…】

海外サイト「Bored Panda」によると、レベッカさんはコンピューター工学を学ぶ学生で、60人いるクラスメイトのうち、女性はたったの4名。男友達はたくさんできたけど、「ブライズメイド」を頼める女友達はできなかったようなんです。

困り果てていたレベッカさんでしたが、ふと妙案が浮かびました。それは、結婚式のわずか1週間前。「女友達がいないんなら、男友達にブライズメイドをやってもらえばいいじゃない!」

【こうなりゃ男友達に頼んでみよう!→ OK出ました】

そう考えたレベッカさんは、仲良しの男友達にオファーをしたところ、5人が快諾

おそろいのピンクのローブに身を包み、花嫁を囲んで目元パックをしたり、ショットを一気飲みしたり、さらには一緒に脚の毛を剃る(!)姿をとらえた愉快なウェディングフォトが、無事に撮影されたのでありました。

【笑える写真のオンパレードなのに、なんだか泣ける】

他に類を見ないキュートなウェディングフォトは、レベッカさんのインスタグラムと、カメラマンのフェルナンドさん(Fernando Duque)のフェイスブックに公開されています。

この写真が世界中で話題になり、レベッカさんは「仲良しの女友達はいるっちゃいるけど、みんな遠方に住んでいるから頼みづらかったんです。」とインスタグラムに投稿していました。

レベッカさんと友人たちの仲の良さがにじみ出ている写真の数々は、面白くっておかしくって、それでいて愛と祝福がめいっぱい詰まっていて、笑い泣きしてしまうこと必至です。

愛すべき男友達が5人もいるレベッカさんは、きっと素敵な女性なのでしょう。改めてレベッカさん、ご結婚おめでとうございます♪

参照元:Instagram @rebecabrantesFacebookBored Panda
執筆=田端あんじ(c)Pouch

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▼サイコーの男友達に乾杯!

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