「このCMヤバいからとりあえず見てほしい」とのツイートとともに、現在、ある動画が爆発的に話題となっています。それは熊本県のらくのうマザーズが販売する「らくのう牛乳」のCM動画。
いったい何がヤバいのかと思って再生してみると……コップを持った子どもたちが原っぱを駆けているなんともほのぼのとした光景……から何かUFO出てきた―!! たしかにこれは予測不能すぎるトンデモ展開だよ……!
【まさかのカオス展開に】
「搾りたての牛乳を、できる限り早く子どもたちに届けたい」という女性のナレーションとともに、緑の原っぱを駆けてくる子どもたち。手に空のコップを持ったまま、空を見上げます。青空、大地、子ども、笑顔……牛乳のCMとしてはとてもオーソドックスな雰囲気です。
しかし、様子がおかしくなるのはここから。コップを天に向って掲げた子どもたち。そこに黒い大きな影が……。
登場したのは牛の模様をしたUFO! まさかの展開に、これだけでも腹筋がおかしくなりそうなのに、UFOの入り口らしきところから突如、牛さんの乳首がビヨ~ンと飛び出てきた!!
そして牛乳光線がシャワー状に放たれ、子どもたちのコップに注がれます。その発想はナカッタヨ……。
【他のCMもかなりのインパクト】
CMを観たツイッターユーザーもザワザワ。「ヤバい」「発想が斜め上過ぎる」という声のほか、「せめて複乳ならまだ牛っぽいのだが……。」といった声があがっていました。
実はこれ、「らくのう牛乳は配送にもこだわっている」というメッセージ性が込められた動画。ただ、そのメッセージの伝え方がちょっと意外性ありすぎて、カオス感を生み出してしまったようです。
らくのう牛乳の他のCMも見てみたのですが、牛がUFOに連れ去られたり、阿蘇山に恐竜が現れたりと、なかなかのインパクト……。「らくのう牛乳」のCM、これはちょっと今後も要チェックかもしれません!
参照元:YouTube、らくのうマザーズ、Twitter検索「らくのう牛乳 CM」
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]
▼らくのう牛乳CM「牛乳ビーム編」最後のビームにジワジワと笑いが
▼「熊本直送編」牛さんたちに負担がかかる、従来の生産方法にビックリ!
https://www.youtube.com/watch?time_continue=12&v=p9HoqvOWpgA
▼らくのう牛乳CM「恐竜編」
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