これから年賀状を作るという皆さん、かわいいワンちゃんが盛りだくさんなフリーデザイン年賀状サイト「#PUPPY NEW YEAR」をご存じでしょうか?
著作権フリーの約40種類の犬の画像を無料でダウンロードできるんですが、実はモデルとなったワンちゃんたちはみんな保護犬で、里親を探しているコたちなんです。来年は戌年ということで、皆さんの年賀状をワンちゃんたちを助ける手だてとして使ってみるのもよいかもしれません。
【保護犬のフリーデザイン年賀状サイト】
NPO法人「犬と猫のためのライフボート」と有志である企業「アドビシステムズ株式会社」とが連携してオープンしたフリーデザイン年賀状サイト「#PUPPY NEW YEAR」。
このサイトにアクセスし、年賀状用に撮影された約40種類の画像の中から好きな画像をクリックすると、ユーザーは「画像をダウンロードする」「画像を使ってSNSで挨拶する」「面会する」という3つの選択肢から選ぶことができます。
写真を見て、気になったワンちゃんには実際に会いにいける仕組みになっているのが素敵ですね!
【年賀状のシェアでハッピーの循環を】
最近では年賀状ではなく、SNSで新年の挨拶をおこなう人も多いもの。SNSでシェアした場合は、タイムラインで接触した人がさらにサイトに訪れるという好循環も期待できます。
自分がシェアした画像で、保護犬に里親が見つかり、誰かが飼い主になれるというできごとは、ワンちゃんにとっても里親にとっても自分にとっても最高にハッピーな一年の幕開けとなりそうです(すでに里親が見つかっている場合もあるのであらかじめご了承ください)。
【ワンちゃん画像のクオリティも高し】
12年に一度、犬が主役になれる年にふさわしい「#PUPPY NEW YEAR」プロジェクト。趣旨に賛同した方はぜひサイトを訪れて、年賀状に画像を使ってみてください。
実際に見てみると、画像のクオリティも高くて、これが無料だなんて信じられないかも。どの画像にしようか一枚に決められなくて悩んじゃいますよ!
参照元:#PUPPY NEW YEAR
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch
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