カナダ・ブリティッシュコロンビア州ナナイモにある公園「ベバン・パーク(Beban Park)」の駐車場で、突如鳴り始めたクラクションの音。
「プァァーーーーーー」とけたたましく鳴り続ける音の方向をじっと見つめると……そこには誰も予想だにしない、まさかの光景があったんです。
【クラクションを鳴らしていたのは「犬」】
カメラが音が鳴るほうへ近づいていくと……クラクションを鳴らしていたのは、なんと1匹のワンコ! 姿勢正しく運転席に座り、前足をハンドルに伸ばして、クラクション部分に置いたままにしているではありませんか。
海外サイト「Mashable」によれば、一部始終をカメラに収めたのはジョリス・ウィッガーズ(Joris Wiggers)さん。その後エリザベス・ハーマン(Elizabeth Herman)さんが、自身のフェイスブックに投稿したところ、またたく間に話題になったようなんですよね。
【見つめ返すお目目が…可愛くって切ない】
カメラが車の中を写すと、うるうるとした瞳でじっと見つめてくるワンコ。車内にはこのワンコしかいなかったので、ひょっとしたら「おいてかないで~!」「ここにいるよ~!」と知らせたくって、クラクションを鳴らしていたのかもしれません。
飼い主さん、もしも音が聞こえていたなら、どうか早く帰ってきてあげて……!
参照元:Facebook、Mashable
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼ここを押したら音が鳴るって、知ってたんでしょうか(音量に注意)
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