現在、ツイッターで話題となっている「#化石コスメ」。捨て切れずにとってある昔のコスメ画像が続々とアップされているんですが、あまりのなつかしさに悶絶する女子が続出中の事態となっています。

どれどれ……と私も見てみたところ、見事にやられちゃいました! 「こんなブランド、あったよね~!」「このネイル持ってたーーーっ!」なーんて、見も知らぬ女子の皆さんたちとエア同窓会気分に……。

【なつかしのコスメブランドがズラリ!】

アラフォーの私がとくに懐かしくなったのが、FSP(フリーソウルピカデリー)、neuve(ヌーヴ)、ff(フフ)、化粧惑星あたりの名前でしょうか。

ヌーヴはプチプラが魅力でネイルを何色も持っていたような……。化粧惑星は当時、コンビニで買えるコスメがとても新鮮に感じた記憶があります。

そして、資生堂のブランドだったFSP。コンセプトやロゴなどがシンプルなのに、個性がちゃーんと伝わってきてかっこよかった!! 今も復活を望む声が多いようです。

ほかにもピエヌ、テスティモ、オードブラン、ブルジョワ、PJラピス、ティセラ……このあたりの名前を聞いて「うわあぁぁぁーーっ」って身もだえしちゃいそうになった方はたぶん同年代でしょうか。お酒を酌み交わしながら、ひと晩ぐらいあの頃の思い出を語り合いたいですね。

【化石じゃない、もはや宝石コスメも……】

このほか、手が込んだパッケージのため「昔のものだけど捨てられない!」という人も。投稿者のお母さんが30年前に買ったというイヴ・サンローランのパウダーファンデーションのコンパクトは、ハート形の中にキラキラの青いビジューがついていて美しい!

ほかにもデザイン性があるパッケージのものも多く、どれもこれもアクセサリーのよう。「……化石って何だよ! 宝石ばっかじゃねえか!」なんて叫んでる人もいましたが、まさにそのとおり。もはや化石じゃないよ、どれも素敵な宝石にしか見えません。

【「#化石コスメ」はまだまだ盛り上がり中】

もちろん、今のコスメだってデザイン面でも機能面でも優秀なはず。それでも「昔のコスメのほうが遊びゴコロがあってキラキラしてたなぁ」なーんて思ってしまうのは、思い出補正ってやつでしょうか。

「#化石コスメ」はまだまだ盛り上がり中。画像やツイートなどどんどん増えていますので、ぜひ皆さんもチェックしてなつかしさに浸ってみてくださいね。

参照元:Twitter #化石コスメ
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch

▼「#化石コスメ」で投稿されている画像の一部

https://twitter.com/evexruru/status/970929057998110720